中村幸弘 「難読語の由来」 角川ソフィア文庫
日本における漢字という文化がとっても好きです。
小学生のころ、夏石鈴子じゃないが漢和辞典を読書していたこともある。
通常の音訓では読めない当て字、熟字訓といわれる日本語。その読み方ばかりでなく、なぜ、そう読むのか、また、時としてその言葉の由来にまで言及してくれる。
そう、これは横丁のご隠居の「浮世根問い」
落語好きなら、「薬缶」がなぜ、「やかん」 . . . 本文を読む
読んだ本がたまってきた。忘れないうちに。
山田真哉著「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」をあっという間に読む。
売れている。100万部を超えている。
原因はまず、タイトル。「そういえば怪しい不思議な商売だよな」と思いますもん。
「会計入門のその前に。入門書と一般の人とのあいだを埋める本」という位置付けもヒット要因。
「会計学知識は必要条件と思っていてもなかなか簡単には習得できない」という処にこれで . . . 本文を読む