![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/5e/10d21c050727639b35246f000a16790b.jpg)
「森崎東の現在」
まず、この映画にも出演している緑魔子氏と森崎東監督のトークショーから
進行は映画評論家の山根貞男氏
混雑は予想していたが、行くとシネマヴェーラのビルの前で人が溢れ返っている。そこまで混むのかと一瞬たじろぐ。でも、これは同ビルで行われる倉木麻衣とか言う歌手のイベントの客でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
とはいえ、シネマヴェーラも満員、立ち見。
最後方から見た事もあり54歳緑魔子の老いは感じられず。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
ほとんど俯き加減で、時に会場に笑顔を見せる。きゃわゆい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
映画と舞台での違い。「舞台は自分が演技しているけど、映画は全て監督の作品の中の自分。」という感じ方が興味深い。
今回、森崎作品は今一つ相性が悪いけど、この監督は倍賞さんと緑さんを多く使ってくれるところがお値打ち。
山根氏が今回も上映の「喜劇・女は男のふるさとヨ」でのおどおど演技の事をしきりに言っていた。見逃してしまったけど、機会があれば観たい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
梅宮辰夫に騙される初期の東映作品も観てみたいけど・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
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「ロケーション」を挟んで
「黒木太郎の愛と冒険」1977年 馬道プロ&ATG 監督:森崎東
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5a/0682e6ce4a1749d45a7ad188971a941b.jpg)
定時制高校に通う銃一の親友・勉は、母とスタントマンの伯父・黒木太郎(通称“文句さん”)一家との5人暮らし。銃一は、文句さんの妻で元女優の大変な美人・牧子のカムバック映画を作ろうと奮闘中。ある日、文句さんの友達ゴメが死に、遺骨を文句さんと一緒に、娘の吹雪に届けることになり…。くせのある人々が、豊かではないが精一杯生きる姿を描く。
ATGになったからなのか、今までの作品とずいぶんイメージが違う。
幾つかのエピソードを並べた作品。連作ドラマとしても行けそう。どこまで続くかは別として。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
比較的違和感がなく、今回の中では楽しめる。緑魔子と倍賞美津子が良いからだと思う。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
特に倍賞美津子の登場シーン。モノクロに写る黒髪。今まで見た倍賞美津子の中で一番綺麗に見えてドキッとした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
大ばぁ(清川虹子)と中ばぁ(沖山秀子)に囲まれると倍賞美津子が小さく可憐に見える。前者の2名の迫力は相当。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
緑魔子は部屋に沢山猫を飼っている近所迷惑なヒステリックな中学教師。
押し入った黒木太郎(田中邦衛)とのやりとり。軟膏を塗ってあげる。
一夜、明けて・・・イーッの顔を浴びせ自家用車で登校。キュート!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
統一役の伊藤裕一という青年。こいつ何者じゃ!長い顔に極端な低音。強烈なインパクト。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
統一の父(三国連太郎)は森崎監督の兄がモデルとか・・・
大人のおもちゃ屋菊松(財津一郎)の口癖が「ニワトリはハダシよ」・・・
杉本美樹の貧乏床屋もお忘れなく・・・・亭主は岡本喜八です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
シネマヴェーラ渋谷
![にほんブログ村 映画ブログへ](http://movie.blogmura.com/img/movie80_15_lightred_2.gif)
まず、この映画にも出演している緑魔子氏と森崎東監督のトークショーから
進行は映画評論家の山根貞男氏
混雑は予想していたが、行くとシネマヴェーラのビルの前で人が溢れ返っている。そこまで混むのかと一瞬たじろぐ。でも、これは同ビルで行われる倉木麻衣とか言う歌手のイベントの客でした。
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とはいえ、シネマヴェーラも満員、立ち見。
最後方から見た事もあり54歳緑魔子の老いは感じられず。
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ほとんど俯き加減で、時に会場に笑顔を見せる。きゃわゆい。
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映画と舞台での違い。「舞台は自分が演技しているけど、映画は全て監督の作品の中の自分。」という感じ方が興味深い。
今回、森崎作品は今一つ相性が悪いけど、この監督は倍賞さんと緑さんを多く使ってくれるところがお値打ち。
山根氏が今回も上映の「喜劇・女は男のふるさとヨ」でのおどおど演技の事をしきりに言っていた。見逃してしまったけど、機会があれば観たい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
梅宮辰夫に騙される初期の東映作品も観てみたいけど・・・
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「ロケーション」を挟んで
「黒木太郎の愛と冒険」1977年 馬道プロ&ATG 監督:森崎東
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定時制高校に通う銃一の親友・勉は、母とスタントマンの伯父・黒木太郎(通称“文句さん”)一家との5人暮らし。銃一は、文句さんの妻で元女優の大変な美人・牧子のカムバック映画を作ろうと奮闘中。ある日、文句さんの友達ゴメが死に、遺骨を文句さんと一緒に、娘の吹雪に届けることになり…。くせのある人々が、豊かではないが精一杯生きる姿を描く。
ATGになったからなのか、今までの作品とずいぶんイメージが違う。
幾つかのエピソードを並べた作品。連作ドラマとしても行けそう。どこまで続くかは別として。
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比較的違和感がなく、今回の中では楽しめる。緑魔子と倍賞美津子が良いからだと思う。
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特に倍賞美津子の登場シーン。モノクロに写る黒髪。今まで見た倍賞美津子の中で一番綺麗に見えてドキッとした。
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大ばぁ(清川虹子)と中ばぁ(沖山秀子)に囲まれると倍賞美津子が小さく可憐に見える。前者の2名の迫力は相当。
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緑魔子は部屋に沢山猫を飼っている近所迷惑なヒステリックな中学教師。
押し入った黒木太郎(田中邦衛)とのやりとり。軟膏を塗ってあげる。
一夜、明けて・・・イーッの顔を浴びせ自家用車で登校。キュート!
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統一役の伊藤裕一という青年。こいつ何者じゃ!長い顔に極端な低音。強烈なインパクト。
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統一の父(三国連太郎)は森崎監督の兄がモデルとか・・・
大人のおもちゃ屋菊松(財津一郎)の口癖が「ニワトリはハダシよ」・・・
杉本美樹の貧乏床屋もお忘れなく・・・・亭主は岡本喜八です。
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