
ブリジット・バルドー レトロスペクティブ ーBB生誕90年祭ー
「ブリジット・バルドー 誤解」2013年 仏 監督:ダヴィッド・テブール
La Méprise
BBの熱狂的崇拝者である監督が、多数のフッテージやプライベートショットを用いてビデオレターの形式で考察する、女優ブリジット・バルドーの肖像。バルドーが書いた自伝の一節を、ジェック・リヴェット映画の常連である名女優ビュル・オジエが朗読している。原題『La Méprise』はバルドーの代表作の一つである『軽蔑』(63)の原題に由来。テブール監督版『La Méprise』は「誤解された者」を意味し、彼女の周囲には常に多くの誤解があったことを暗示している。
監督のBB愛が溢れたドキュメンタリー。
恋多き女BBの本質に迫れるか。

結局存在自体が才能としか思えないBBには自然とプレイボーイとしての才能ある男たちが群がるって事ですかね。
剥いても剥いてもスター女優の男性遍歴だけど最後にねずみとの絆で締めるの上手いな。
確かにあの時代で幼少のフィルムがこれだけ残ってるってえらく金持ちだな。

母親が娘に対抗意識燃やすとか現実離れのエピソード多数。
女優として演じるのでなく、BBとして其処に自然と存在してる。
当たり前だけど多数のスチールも良いが、より動くBBに百倍見惚れる眼福。
歌手としても魅力的でセクシージャケットのLP、1枚くらい持っていたい処。

しかし、こんなドキュメンタリー見せられたら本特集、既鑑賞分含めて全部観たくなっちゃう・・・とか、言いながら、いろいろ巡回していたのに本作だけしか観てないのだからいい加減なもんだ。
本特集上映作品
殿方ご免遊ばせ 1957
私生活 1962
恋するオペラ 1955
この神聖なお転婆娘 1956
裸でご免なさい 1956
花嫁はあまりにも美しい 1956
可愛い悪魔 1958
気分を出してもう一度 1959
ビバ!マリア 1965
ラムの大通り 1971
私生活、可愛い悪魔、気分を出してもう一度、ラムの大通り、くらいはいづれ観たいものだ。
上映後、サエキけんぞうさん(パール兄弟、作詞家)、浜崎容子さん(アーバンギャルド)のトークショーあり。内容は飛んでしまったが、この二人のこんなオタク側面は知らなかったw




ヒューマントラストシネマ有楽町
2024年9月
「ブリジット・バルドー 誤解」2013年 仏 監督:ダヴィッド・テブール
La Méprise
BBの熱狂的崇拝者である監督が、多数のフッテージやプライベートショットを用いてビデオレターの形式で考察する、女優ブリジット・バルドーの肖像。バルドーが書いた自伝の一節を、ジェック・リヴェット映画の常連である名女優ビュル・オジエが朗読している。原題『La Méprise』はバルドーの代表作の一つである『軽蔑』(63)の原題に由来。テブール監督版『La Méprise』は「誤解された者」を意味し、彼女の周囲には常に多くの誤解があったことを暗示している。
監督のBB愛が溢れたドキュメンタリー。
恋多き女BBの本質に迫れるか。

結局存在自体が才能としか思えないBBには自然とプレイボーイとしての才能ある男たちが群がるって事ですかね。
剥いても剥いてもスター女優の男性遍歴だけど最後にねずみとの絆で締めるの上手いな。
確かにあの時代で幼少のフィルムがこれだけ残ってるってえらく金持ちだな。

母親が娘に対抗意識燃やすとか現実離れのエピソード多数。
女優として演じるのでなく、BBとして其処に自然と存在してる。
当たり前だけど多数のスチールも良いが、より動くBBに百倍見惚れる眼福。
歌手としても魅力的でセクシージャケットのLP、1枚くらい持っていたい処。

しかし、こんなドキュメンタリー見せられたら本特集、既鑑賞分含めて全部観たくなっちゃう・・・とか、言いながら、いろいろ巡回していたのに本作だけしか観てないのだからいい加減なもんだ。
本特集上映作品
殿方ご免遊ばせ 1957
私生活 1962
恋するオペラ 1955
この神聖なお転婆娘 1956
裸でご免なさい 1956
花嫁はあまりにも美しい 1956
可愛い悪魔 1958
気分を出してもう一度 1959
ビバ!マリア 1965
ラムの大通り 1971
私生活、可愛い悪魔、気分を出してもう一度、ラムの大通り、くらいはいづれ観たいものだ。
上映後、サエキけんぞうさん(パール兄弟、作詞家)、浜崎容子さん(アーバンギャルド)のトークショーあり。内容は飛んでしまったが、この二人のこんなオタク側面は知らなかったw




ヒューマントラストシネマ有楽町
2024年9月
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