JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「ブルー・ガーディニア」

2018-08-26 | 映画(DVD)
「フリッツ・ラング監督特集」

「ブルー・ガーディニア」1953年 米 監督:フリッツ・ラング

フラれて泥酔したあげく男を殺したと思い込んだノラは・・・。悩み苦しむアン・バクスターの演技が凄い巻き込まれ型クライム・サスペンス。ルームメイトたちのユーモア溢れる会話。ナット・キング・コールが歌う「ブルー・ガーディニア」も素晴らしい。



クラブでナット・キング・コールの歌う「ブルー・ガーディニア」
プレイボーイ画家がレコードで聴かせる。
聞屋がコーヒーショップで卓上ジュークボックスみたいな機器でかける。



特に三つ目がいい。「ブルー・ガーディニア」をBGMにアン・バクスターが友達の事として事件当夜の事を告白。
それにしてもあの卓上機器が気になる。各卓装備なら他の客に迷惑だろうし。



今回の上映、心なしか音声レベル低く感じた。せっかくコールも歌うのだから爆音と言わないまでも、もう少しレベル上げたい。デジタルを劇場で観るのだから。




ルームメイトの二人、薹が立ってるのと若い娘。共に良い。しかし、眼福は若い方の生足。


強いお酒、飲みすぎ注意。



シネマヴェーラ渋谷

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