専大26年ぶりV 昇格即優勝は日大以来
2015年5月20日
「東都大学野球 専大1-0拓大」(20日・神宮)
専大が完封勝ちし、89年春以来26年ぶりの優勝を決めた。1部昇格し、即シーズンを制したのは69年春の日大以来46年ぶりとなる。
初回2死三塁から、4番・浜田竜之祐内野手(4年・鹿児島実)が左翼線に適時二塁打を放ち先制。この1点を、先発の堀田竜也投手(2年・常葉学園菊川)、大野亨輔投手(4年・星稜)、高橋礼投手(2年・専大松戸)の3投手のリレーで守り抜いた。
OBで就任2年目の斎藤正直監督は、ウイニングボールを手に「このボールを取るまで長かったな、と。26年ですから」としみじみ。決勝打の浜田は「入学した時から2部の生活が長くて(1部優勝は)想像できなかった。やってきたキツい練習が報われてうれしい」と、喜びに浸った。
専大は勝ち点4、8勝2敗で全日程を終了。中大、国学院大が残り試合に連勝して勝ち点4としても勝率で及ばないため、専大の優勝が決まった。
敗れた拓大は、最下位が確定。2部1位との入れ替え戦に回る。
デイリースポーツ
________________________________
26年ぶり・・・
この伝統校が長らく低迷してしまっているのを知り熱烈応援に回って苦節8年の美酒。
本日は1時から客先で仕事の打合せがあり、打合せ前に経過確認すると8回終って1-0でリードというハラハラ痺れる展開。そのまま2時半まで打合せに入り、終わってドキドキ、再確認すると吉報が待っていました。
監督、選手、関係者の皆様お疲れ様でした。
全学休講の大応援団。応援に駆け付けた現役、OBの皆様もお疲れ様でした。
濱田クンも申しておりますが、この早期復活はまったく想像もしていなかった。
主力投手が抜けオープン戦も苦戦しているようだし、また2部に逆戻りだけは避けたい。早く勝ち点2を獲得するのが目標と見ていたのに6連勝で勝ち点3と最下位回避どころか優勝の目が出てきた。
私もGW中に3試合観戦する事ができ(1勝2敗でしたが)1部って本当に良いなぁと実感させていただきました。
國學院戦に1つでも勝てれば優勝できるのではと思っていたら、痛恨の連敗。そうは簡単ではありませんよ。
それでも入替戦回避を狙う拓大にキッチリ連勝。素晴らしいです。
こんな記事がありました。
専修大「1部昇格即優勝」は46年ぶりの快挙 勝因は卓越したチームマネジメント
古豪復活にはちゃんと理由があるものですね。斉藤正直監督素晴らしいです。
もっとも前高橋監督も1部昇格時はその人柄が賞賛されもしましたがすぐに2部落ち低迷するとけちょんけちょんでしたけど。
中大には御礼を申し上げたいし、次は平成16年秋以来の中大優勝を見たいです。日大も上がってくるかもしれないし、更に盛り上がるぞ(拓大さん、ごめんね)
斉藤正直
1960年生まれの昭和54年入学。山沖(中村-専大=阪急他)の1個下、つまり我々の1個下ですから監督自身も学生時代2部から頂点へ駆け上がった経験があるんですよね。
OBの黒田投手(上宮-専大=現広島)も次は日本一も狙えると申しております。
今、調べたら早くもクォーターファイナルで六大学(多分、早稲田が来るでしょう)と当たってしまう組合せ。
決勝まで当たりたくない相手。(その前に負けたら話になりませんけど)
しかし、今や打倒六大学イコール日本一ではありませんから。昨年Vの東海大や昨年準Vの神大は言うに及ばず、各地区大学の台頭も充分ある時代。
名門東都の代表と言っても昨年までは2部のチーム、経験も実績も不足していますのでチャレンジャー精神を忘れず戦って欲しいです。
東都最多優勝を誇る古豪も日本一は1度きりですから、なかなか大変。
リーグ4連覇のサッカーもインカレ優勝は1度きり。
また、この優勝に留まらず精進です。夏場にさらに鍛えて守備力や機動力にももっともっと磨きを掛けなければなりません。そして1,2年生の野手の台頭が待ち望まれます。来年は主力がごっそり卒業します。今の主力、2年前に1部昇格した時の主力は2年時から活躍しておりました。一部定着し、33回34回と優勝回数を増やしていってもらいたい。
本当によくやりました。おめでとう。
低迷の歴史のほんの一部
2009.5.12神宮第二球場
東都大学野球2部 専修大VS日本大
東都大学野球2部 専修大VS立正大
春季東都大学野球2部 専修大VS国士舘大
東都大学野球2部優勝決定戦 日大VS専大
東都大学野球 1部2部入替戦 東洋大VS専修大
東都大学野球2部秋季リーグ 専修大VS日本大
東都大学野球一部二部入替戦 青山学院大VS専修大
当ブログ東都優勝記事には毎回、過去の栄光を誇示するために歴代優勝回数を掲載しております。
もう過去の栄光ではありません。これから新しい時代を作ってください。
ほんとに、まさかこんなに早く32回目を記載できるとは思いませんでした。
東都大学野球優勝回数
専修大・・・32
駒沢大・・・27
中央大・・・24
亜 大・・・23
日 大・・・22
東洋大・・・16
青学大・・・12
芝工大・・・ 3
学習院・・・ 1
国士大・・・ 1
立正大・・・ 1
國學大・・・ 1
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2015年5月20日
「東都大学野球 専大1-0拓大」(20日・神宮)
専大が完封勝ちし、89年春以来26年ぶりの優勝を決めた。1部昇格し、即シーズンを制したのは69年春の日大以来46年ぶりとなる。
初回2死三塁から、4番・浜田竜之祐内野手(4年・鹿児島実)が左翼線に適時二塁打を放ち先制。この1点を、先発の堀田竜也投手(2年・常葉学園菊川)、大野亨輔投手(4年・星稜)、高橋礼投手(2年・専大松戸)の3投手のリレーで守り抜いた。
OBで就任2年目の斎藤正直監督は、ウイニングボールを手に「このボールを取るまで長かったな、と。26年ですから」としみじみ。決勝打の浜田は「入学した時から2部の生活が長くて(1部優勝は)想像できなかった。やってきたキツい練習が報われてうれしい」と、喜びに浸った。
専大は勝ち点4、8勝2敗で全日程を終了。中大、国学院大が残り試合に連勝して勝ち点4としても勝率で及ばないため、専大の優勝が決まった。
敗れた拓大は、最下位が確定。2部1位との入れ替え戦に回る。
デイリースポーツ
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26年ぶり・・・
この伝統校が長らく低迷してしまっているのを知り熱烈応援に回って苦節8年の美酒。
本日は1時から客先で仕事の打合せがあり、打合せ前に経過確認すると8回終って1-0でリードというハラハラ痺れる展開。そのまま2時半まで打合せに入り、終わってドキドキ、再確認すると吉報が待っていました。
監督、選手、関係者の皆様お疲れ様でした。
全学休講の大応援団。応援に駆け付けた現役、OBの皆様もお疲れ様でした。
濱田クンも申しておりますが、この早期復活はまったく想像もしていなかった。
主力投手が抜けオープン戦も苦戦しているようだし、また2部に逆戻りだけは避けたい。早く勝ち点2を獲得するのが目標と見ていたのに6連勝で勝ち点3と最下位回避どころか優勝の目が出てきた。
私もGW中に3試合観戦する事ができ(1勝2敗でしたが)1部って本当に良いなぁと実感させていただきました。
國學院戦に1つでも勝てれば優勝できるのではと思っていたら、痛恨の連敗。そうは簡単ではありませんよ。
それでも入替戦回避を狙う拓大にキッチリ連勝。素晴らしいです。
こんな記事がありました。
専修大「1部昇格即優勝」は46年ぶりの快挙 勝因は卓越したチームマネジメント
古豪復活にはちゃんと理由があるものですね。斉藤正直監督素晴らしいです。
もっとも前高橋監督も1部昇格時はその人柄が賞賛されもしましたがすぐに2部落ち低迷するとけちょんけちょんでしたけど。
中大には御礼を申し上げたいし、次は平成16年秋以来の中大優勝を見たいです。日大も上がってくるかもしれないし、更に盛り上がるぞ(拓大さん、ごめんね)
斉藤正直
1960年生まれの昭和54年入学。山沖(中村-専大=阪急他)の1個下、つまり我々の1個下ですから監督自身も学生時代2部から頂点へ駆け上がった経験があるんですよね。
OBの黒田投手(上宮-専大=現広島)も次は日本一も狙えると申しております。
今、調べたら早くもクォーターファイナルで六大学(多分、早稲田が来るでしょう)と当たってしまう組合せ。
決勝まで当たりたくない相手。(その前に負けたら話になりませんけど)
しかし、今や打倒六大学イコール日本一ではありませんから。昨年Vの東海大や昨年準Vの神大は言うに及ばず、各地区大学の台頭も充分ある時代。
名門東都の代表と言っても昨年までは2部のチーム、経験も実績も不足していますのでチャレンジャー精神を忘れず戦って欲しいです。
東都最多優勝を誇る古豪も日本一は1度きりですから、なかなか大変。
リーグ4連覇のサッカーもインカレ優勝は1度きり。
また、この優勝に留まらず精進です。夏場にさらに鍛えて守備力や機動力にももっともっと磨きを掛けなければなりません。そして1,2年生の野手の台頭が待ち望まれます。来年は主力がごっそり卒業します。今の主力、2年前に1部昇格した時の主力は2年時から活躍しておりました。一部定着し、33回34回と優勝回数を増やしていってもらいたい。
本当によくやりました。おめでとう。
低迷の歴史のほんの一部
2009.5.12神宮第二球場
東都大学野球2部 専修大VS日本大
東都大学野球2部 専修大VS立正大
春季東都大学野球2部 専修大VS国士舘大
東都大学野球2部優勝決定戦 日大VS専大
東都大学野球 1部2部入替戦 東洋大VS専修大
東都大学野球2部秋季リーグ 専修大VS日本大
東都大学野球一部二部入替戦 青山学院大VS専修大
当ブログ東都優勝記事には毎回、過去の栄光を誇示するために歴代優勝回数を掲載しております。
もう過去の栄光ではありません。これから新しい時代を作ってください。
ほんとに、まさかこんなに早く32回目を記載できるとは思いませんでした。
東都大学野球優勝回数
専修大・・・32
駒沢大・・・27
中央大・・・24
亜 大・・・23
日 大・・・22
東洋大・・・16
青学大・・・12
芝工大・・・ 3
学習院・・・ 1
国士大・・・ 1
立正大・・・ 1
國學大・・・ 1
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いやぁー、やりました!専修大学野球部!!
本当におめでとうございます!!
古豪復活はマジで実現しちゃいましたね。
素晴らしいです。
でも、東都は常に激しい戦場、次期以降もぜひぜひ頑張ってほしいと願っております。
そしてめざせ日本一ですね!
全日本
お互い勝ち進めば決勝で対戦できますね。
そのためには専修は六大学(多分、早稲田)首都(多分、東海)の壁を破らねばなりませんが・・・
ついつい、獲らぬ狸をやってしまうなぁ。