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「女優 岡田茉莉子 デビュー60周年記念」
「人間の証明」1977年 角川映画 監督:佐藤純彌
東京で殺害された黒人青年ジョニー・ヘイワード。彼が最期に残した言葉「ストウハ」を頼りに、日米をまたにかけて捜査を続ける刑事(松田優作)たち。やがて、戦後の混乱による母と子の悲劇があらわになっていく。
劇場公開時は「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね…」のキャッチコピーがおおいに評判になるとともに、それを英訳して歌うジョー山中の主題歌も大ヒット。
大ヒット映画ですね。
原作を漸く読んだのが5年前、読後映画の方も観ておこうと思ったのだけど時間が開いてしまい、最早、記憶が薄れてる。
映画を観たのが昨年末、記事を書き損ねているうちに、こっちの記憶も薄れて行くばかりでお蔵入りになるところ。
何か、書きとめておこうと思った所がいくつかあったはずだけど、憶えちゃいない。
この映画、いかにも商業路線に乗った角川映画という感じでキャストが豪華。「こんな人まで出てるんだぁ」と感心。
何故か執拗に長いファッションショーのシーンは全く意味が解らない(大人の事情でもありましたか?)し、「ここらでカーアクションも入れとかんとね」といった展開に呆れたりもしながら。
キャストが豪華なだけに余計薄っぺら感になって、これはどうもいただけません。
あの頃は毛嫌いしていた松田雄作の刑事らしからぬカッコ良さも、やっぱり苦手。ハナ肇とのコンビは刑事ドラマの常だとは思うが、そのハナ肇も何故か生きてこない。
若かりし庫の岡田茉莉子にすっかり魅了された本特集。大物熟女優として、まったく違った魅力を期待したけど、やっぱりおばさんはダメでした。「マルサの女」の時はけっこう痺れた記憶があったんだけどなぁ。
結局、主題歌に尽きちゃうんですよね。
昨年亡くなったジョー山中を追悼することができたので満足。いや、役者の方としてもその拙さ故なのか混血ジョニー・ヘイワード役のジョー山中が居並ぶ大物キャストの中に入っても一番良かった。
ま、贔屓目一杯って所ですが・・・。
原作の記憶も薄れてしまっていますし、これはもう、先に読もうが、映画を先に観ようが、どうでもいいや。
あ、それから、ほんのチョイ役ですが、放蕩息子(岩城滉一)の恋人役で高沢順子さんが見れたのは嬉しかったです。
神保町シアター
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「人間の証明」1977年 角川映画 監督:佐藤純彌
東京で殺害された黒人青年ジョニー・ヘイワード。彼が最期に残した言葉「ストウハ」を頼りに、日米をまたにかけて捜査を続ける刑事(松田優作)たち。やがて、戦後の混乱による母と子の悲劇があらわになっていく。
劇場公開時は「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね…」のキャッチコピーがおおいに評判になるとともに、それを英訳して歌うジョー山中の主題歌も大ヒット。
大ヒット映画ですね。
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原作を漸く読んだのが5年前、読後映画の方も観ておこうと思ったのだけど時間が開いてしまい、最早、記憶が薄れてる。
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映画を観たのが昨年末、記事を書き損ねているうちに、こっちの記憶も薄れて行くばかりでお蔵入りになるところ。
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何か、書きとめておこうと思った所がいくつかあったはずだけど、憶えちゃいない。
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この映画、いかにも商業路線に乗った角川映画という感じでキャストが豪華。「こんな人まで出てるんだぁ」と感心。
何故か執拗に長いファッションショーのシーンは全く意味が解らない(大人の事情でもありましたか?)し、「ここらでカーアクションも入れとかんとね」といった展開に呆れたりもしながら。
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あの頃は毛嫌いしていた松田雄作の刑事らしからぬカッコ良さも、やっぱり苦手。ハナ肇とのコンビは刑事ドラマの常だとは思うが、そのハナ肇も何故か生きてこない。
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若かりし庫の岡田茉莉子にすっかり魅了された本特集。大物熟女優として、まったく違った魅力を期待したけど、やっぱりおばさんはダメでした。「マルサの女」の時はけっこう痺れた記憶があったんだけどなぁ。
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結局、主題歌に尽きちゃうんですよね。
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昨年亡くなったジョー山中を追悼することができたので満足。いや、役者の方としてもその拙さ故なのか混血ジョニー・ヘイワード役のジョー山中が居並ぶ大物キャストの中に入っても一番良かった。
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原作の記憶も薄れてしまっていますし、これはもう、先に読もうが、映画を先に観ようが、どうでもいいや。
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あ、それから、ほんのチョイ役ですが、放蕩息子(岩城滉一)の恋人役で高沢順子さんが見れたのは嬉しかったです。
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神保町シアター
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恋人役は高沢順子。
そして母親は高峰三枝子。
僕はTV版の方が好きでした。