センバツの熱戦。本日は2試合連続の引分け再試合というとんでもない熱戦になってますね。
お題の名勝負。
数ある名勝負の中から、やはり一つとなると1973年(昭和48年)の準決勝、広島商vs作新学院・江川卓を挙げたいと思います。
怪物江川卓が遂に甲子園にやってきた。初戦の北陽戦で19奪三振の快挙。
怪物打倒のため早くから対策を練っていたのが名門・広島商。
結果的にダブルスチール・機動力で揺さぶり江川を倒した広島商。個人的にはTV観戦だけでも名勝負は実感できたが、この試合を名勝負に上げるには後日談がある。
学年で4つ上の江川卓投手でしたが、私が初めて就職した会社の新人研修に広島商の畠山部長が講演に来てくださって、当時の打倒江川の秘策を聴く事ができたのです。
ストライクゾーンを60分割して60分の1だけを打つ策。それは運動音痴の野球好き素人の私に、あらためて「なんて野球選手って凄い事を行っているんだろう」と驚きがあり、ますます野球が好きになったもんです。
作新・江川はその年の夏、甲子園で対柳川商戦を観戦する事ができたのは良かったけれど、欲を言えば春の江川卓を見ておきたかったな。
江川卓が怪物になった日
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お題の名勝負。
数ある名勝負の中から、やはり一つとなると1973年(昭和48年)の準決勝、広島商vs作新学院・江川卓を挙げたいと思います。
怪物江川卓が遂に甲子園にやってきた。初戦の北陽戦で19奪三振の快挙。
怪物打倒のため早くから対策を練っていたのが名門・広島商。
結果的にダブルスチール・機動力で揺さぶり江川を倒した広島商。個人的にはTV観戦だけでも名勝負は実感できたが、この試合を名勝負に上げるには後日談がある。
学年で4つ上の江川卓投手でしたが、私が初めて就職した会社の新人研修に広島商の畠山部長が講演に来てくださって、当時の打倒江川の秘策を聴く事ができたのです。
ストライクゾーンを60分割して60分の1だけを打つ策。それは運動音痴の野球好き素人の私に、あらためて「なんて野球選手って凄い事を行っているんだろう」と驚きがあり、ますます野球が好きになったもんです。
作新・江川はその年の夏、甲子園で対柳川商戦を観戦する事ができたのは良かったけれど、欲を言えば春の江川卓を見ておきたかったな。
江川卓が怪物になった日
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音声がひどいラジオで。
押し出しの四球。驚きました!
>ストライクゾーンを60分割して60分の1だけを打つ策。
それは凄い策ですね!
>怪物江川卓
ドラフト1位で阪急に入れば、もっと違う人生を歩んでいた事でしょう。
とにかく運が悪い人です。
雨中の押し出し。夏の銚子商戦ですね。
私はテレビ観戦でした。当時、銚子商贔屓にしていたので嬉しかったですね。
その前の延長にもつれこんだ江川対柳川商は甲子園で観戦しました。怪物江川が敗れる場面を見れるかもとソワソワ観戦してました。
江川投手も夏はチーム内ゴタゴタで浮いてしまったり、運がありませんでした。甲子園で輝けたのは春の選抜でしたね。
一生の思い出ですね!
>甲子園で輝けたのは春の選抜でしたね。
高2の時が江川の全盛期と言われていますよね。
しかし、高2の秋以降他流試合をどんどん申し込まれて疲労骨折。
そして高3の時に二人の指導者のうち一人が解雇。
走り込みをしなくなった江川。
大学卒業後に1年間浪人したのも勿体無かったです。
高卒後プロ入りすれば300勝ぐらいいったかも?
>銚子商贔屓にしていたので嬉しかった
投手は土屋。中日に入りましたが、あまり・・・。
江川卓は巨人に固執したので好きじゃなくなりましたが、高校、大学と、そのピッチングの凄さは格別なものがありました。
土屋正勝。甲子園優勝投手はなかなか大成が難しいようですね。