【東都大学】コロナクラスター乗り越え亜大V「これが成長。学生野球のいいところ」生田勉監督
<東都大学野球>◇第4週第2日◇26日◇神宮
亜大が3季ぶり27回目の優勝を決めた。
第1試合で勝ち点4を挙げた亜大は、優勝の瞬間をスタンドで見届けた。第2試合で2位の青学大が国学院大に敗れ勝ち点を落とすと、選手たちはそっと喜びをかみしめた。
チームはどん底からのスタートだった。2月上旬、コロナのクラスターが発生し、寮を閉鎖。約2週間、練習ができなかった。春季キャンプも中止に。2月下旬から練習再開も、体力づくりから。オープン戦は負け続け、春季リーグ戦開幕時のチーム目標は「入れ替え戦までに成長する」。リーグ戦の2戦目は1年生投手が先発するなど、新戦力を起用しながらチーム力を挙げてきた。
その中で奮起したのが4年生だった。昨秋、潰瘍性大腸炎の手術から復帰した田中幹也内野手(4年=東海大菅生)を中心にチームがひとつになった。「幹也が頑張っているんだから、僕たちはもっと頑張れる」。病気からの復帰のために必死に練習に励む田中幹の姿に、チームが一変。力がないチームを知る選手たちは「僕たちは力がないので、ミスをします。でも、みんなでそれをカバーする」。ある者はバントで、ある者は声で、全力疾走で。亜大野球を貫き、優勝を手にした。
生田勉監督(55)は「いい選手がいなくとも、チームがまとまったら何とかなる。これが成長。学生野球のいいところですね」と話した。
亜大は全日本大学選手権(6月6日開幕、神宮ほか)に出場する。
日刊スポーツ__________________________________
この前開幕したと思ったらもう優勝決まっちゃいました。
いやいや亜大強いですよ。
亜大の強さの秘密が垣間見える記事です。強い時は本当に強い。
そもそも生田監督はリーグ戦前には「今年は弱い、弱い、入替戦回避が目標」とか言ってて結局優勝をかっさらうというイメージありますね。
当ブログでは2009年秋から東都の優勝回数を毎回追っかけています。
2009年秋季リーグ時点で亜大の優勝回数は17回で歴代5位でした。ついに2022年春季で27回、歴代2位に浮上です。
自分が生きてるうちは専大の最多優勝は抜かれないだろうと思ってましたが、最早時間の問題ですね。
昨季は國學大が春秋制覇するも全日本、明治神宮は奮いませんでした。
ここはひとつ、やっぱり東都は亜細亜じゃなきゃダメだという所を見せてもらいたいもんです。
ところで、今季から加盟して4部で試合をしている帝京平成大が、力量差が甚だしく大勝を続けています。どのぐらいの実力なんでしょうか?すぐにでも2部定着くらいは行きそうです。
連盟HPより
現在、2部と3部では多少力量差があるようであまり入替はないのですが、2部で低迷しているとあっという間に3部に蹴落とされますぜ。
東農大、専大、国士館大に拓大、うかうかしてられませんぜ。(現在1部の日大もだぞ。東洋大、立正大はとりあえず大丈夫かな?)楽しみ楽しみ。
こういうスコアの結果を見ると東大が六大学で善戦しているのが凄い事だと思うわけです。
東大が東都に来たら、これまたどのぐらいの実力なのでしょう?
帝京平成大と東大で試合してみて欲しい。
東都大学野球優勝回数
専修大・・・32
駒沢大・・・27
亜 大・・・27
中央大・・・25
日 大・・・23
東洋大・・・20
青学大・・・12
芝工大・・・ 3
國學大・・・3
立正大・・・ 2
学習院・・・ 1
国士大・・・ 1
<東都大学野球>◇第4週第2日◇26日◇神宮
亜大が3季ぶり27回目の優勝を決めた。
第1試合で勝ち点4を挙げた亜大は、優勝の瞬間をスタンドで見届けた。第2試合で2位の青学大が国学院大に敗れ勝ち点を落とすと、選手たちはそっと喜びをかみしめた。
チームはどん底からのスタートだった。2月上旬、コロナのクラスターが発生し、寮を閉鎖。約2週間、練習ができなかった。春季キャンプも中止に。2月下旬から練習再開も、体力づくりから。オープン戦は負け続け、春季リーグ戦開幕時のチーム目標は「入れ替え戦までに成長する」。リーグ戦の2戦目は1年生投手が先発するなど、新戦力を起用しながらチーム力を挙げてきた。
その中で奮起したのが4年生だった。昨秋、潰瘍性大腸炎の手術から復帰した田中幹也内野手(4年=東海大菅生)を中心にチームがひとつになった。「幹也が頑張っているんだから、僕たちはもっと頑張れる」。病気からの復帰のために必死に練習に励む田中幹の姿に、チームが一変。力がないチームを知る選手たちは「僕たちは力がないので、ミスをします。でも、みんなでそれをカバーする」。ある者はバントで、ある者は声で、全力疾走で。亜大野球を貫き、優勝を手にした。
生田勉監督(55)は「いい選手がいなくとも、チームがまとまったら何とかなる。これが成長。学生野球のいいところですね」と話した。
亜大は全日本大学選手権(6月6日開幕、神宮ほか)に出場する。
日刊スポーツ__________________________________
この前開幕したと思ったらもう優勝決まっちゃいました。
いやいや亜大強いですよ。
亜大の強さの秘密が垣間見える記事です。強い時は本当に強い。
そもそも生田監督はリーグ戦前には「今年は弱い、弱い、入替戦回避が目標」とか言ってて結局優勝をかっさらうというイメージありますね。
当ブログでは2009年秋から東都の優勝回数を毎回追っかけています。
2009年秋季リーグ時点で亜大の優勝回数は17回で歴代5位でした。ついに2022年春季で27回、歴代2位に浮上です。
自分が生きてるうちは専大の最多優勝は抜かれないだろうと思ってましたが、最早時間の問題ですね。
昨季は國學大が春秋制覇するも全日本、明治神宮は奮いませんでした。
ここはひとつ、やっぱり東都は亜細亜じゃなきゃダメだという所を見せてもらいたいもんです。
ところで、今季から加盟して4部で試合をしている帝京平成大が、力量差が甚だしく大勝を続けています。どのぐらいの実力なんでしょうか?すぐにでも2部定着くらいは行きそうです。
連盟HPより
現在、2部と3部では多少力量差があるようであまり入替はないのですが、2部で低迷しているとあっという間に3部に蹴落とされますぜ。
東農大、専大、国士館大に拓大、うかうかしてられませんぜ。(現在1部の日大もだぞ。東洋大、立正大はとりあえず大丈夫かな?)楽しみ楽しみ。
こういうスコアの結果を見ると東大が六大学で善戦しているのが凄い事だと思うわけです。
東大が東都に来たら、これまたどのぐらいの実力なのでしょう?
帝京平成大と東大で試合してみて欲しい。
東都大学野球優勝回数
専修大・・・32
駒沢大・・・27
亜 大・・・27
中央大・・・25
日 大・・・23
東洋大・・・20
青学大・・・12
芝工大・・・ 3
國學大・・・3
立正大・・・ 2
学習院・・・ 1
国士大・・・ 1
もう東都大は終わっちゃったの?!って感じでしたよね!
ずいぶんと東都大野球の生観戦は遠のいてしまってます…。(六大学も今週末観戦予定が来週に延びてしまいました…)
そんな中、駒大と並び歴代2位の優勝数の亜細亜大は強い「チーム」になりました。
全員野球で勝てたと言うのが、生田監督の「学生野球のいいとこ」ならではですね。
秋季も頑張って欲しいです。
3年ぶりの規制無しGWですが、どうも天気がぱっとしませんね。神宮観戦なら日曜がベストみたいですね。
静岡、まだ日程変更ありそうでウオッチしなくては・・・
生田亜大の強さは東都の中でも信用できる感じですので久しぶりに東都からの日本一、願ってます。