「飛べないコトリとメリーゴーランド」2015年 SPOTTED PRODUCTIONS 監督:市川悠輔
トークショー 市川悠輔監督、チャラン・ポ・ランタン
読書をしながら豆大福を食べることが一番の楽しみだった大学生の羽田コトリは、インターンシップをきっかけに知り合った江波に生まれて初めての恋をする。今まで味わったことのない幸福感を知るコトリだったが、恋をしたことで独占欲、嫉妬といった感情に心を乱されるようになっていく。心の平穏を取り戻すため、コトリはある手段を選ぶが……。
想像される作品の内容に二の足踏んでたけど、チャラン・ポ・ランタンの上映後トークショーがあるってんで・・・。トークショー目当てって珍しいな。
個人的にはちょっとエレキテル連合と被さってんですけど、れっきとしたミュージシャンです。
幅広い年齢層に受けているユニットって事だからか意外と来ているオジサンとかも多くて安堵。
しかし、映画の内容からいったら「ピッチ・パーフェクト」以上に女の子だらけになってもおかしくない。
チャラン・ポ・ランタンありきの企画。
作品は若い女の子のレンアイもので、恋の始まりのイチャイチャ感と儚い幸福感への不安と失恋の痛みって事で大昔のそんな感情を思い出したりしたところでしょうもない。それに一応女の子目線なわけで・・・。
やや退屈。はてさてどうなるのかなと思ってると終わっちゃったって感じ。音楽は良い、使い方や音量のメリハリはやや疑問。
主演の岡野真也さんは美人とか可愛いとかでなく普通な感じ、それも読書オタク的な根暗さ、キモさがあってピッタリのキャスティングで、とても微笑ましいラブラブシーンを演じました。
欲を言うならもっともっと現実逃避して妄想の世界に引き込まれて欲しかったかな。
上映後のトークショー。これはとても楽しい。
トークショーにあわよくばアコーディオン持参を期待したが、そういうイベントではありませんでした。ただ劇中衣装のまま登場してくれただけでも満足。
小春姉さんの威圧感と妹もものヘビースモーカーもびっくりの声(実際には喫煙者ではありません)
彼女等はその年齢、キャリアを超越した手練れ感が魅力。アドリブ・トークやパフォーマンスで如何なく発揮される。
チャラン・ポ・ランタンの2人は妄想の中の存在(そのまんまチャラン・ポ)とリアルでコトリの勤める出版社の先輩と同僚。
若く純情そうな監督さんもタジタジ?
妹ももの演じる出版社同僚のウザいキャラ、仕草は監督さんの好みだったとは。これには流石に小春姉さん、すかさず突っ込み。
人の好みですから自由ですし、クリエイティブなお仕事なのでそういう一面はあっても良いのかね。
コトリと江波が企画した絵本が実現し、叔父(アンジャッシュの人)さんの店で女子高生が買っていくんだが。
気になった企画時の組立式ってどういう事?普通の飛び出す絵本に見えましたが・・・
実はこの絵本、描いてるのも絵本タイトル「飛べないコトリとメリーゴーランド」を付けたのも小春姉さんなんですと。
やはりチャラン・ポ・ランタンありきの作品。
主題歌シングルCD 劇場で手売りしてたら勢いで買ったろうと思ったが、そういう事もなく、ミュージックショップ行って買う事はないでしょう。
急に撮影OKと言われても電源切ってますから・・・、起動に時間かかってやっと撮れた。
シネマカリテ新宿
手風琴
トークショー 市川悠輔監督、チャラン・ポ・ランタン
読書をしながら豆大福を食べることが一番の楽しみだった大学生の羽田コトリは、インターンシップをきっかけに知り合った江波に生まれて初めての恋をする。今まで味わったことのない幸福感を知るコトリだったが、恋をしたことで独占欲、嫉妬といった感情に心を乱されるようになっていく。心の平穏を取り戻すため、コトリはある手段を選ぶが……。
想像される作品の内容に二の足踏んでたけど、チャラン・ポ・ランタンの上映後トークショーがあるってんで・・・。トークショー目当てって珍しいな。
個人的にはちょっとエレキテル連合と被さってんですけど、れっきとしたミュージシャンです。
幅広い年齢層に受けているユニットって事だからか意外と来ているオジサンとかも多くて安堵。
しかし、映画の内容からいったら「ピッチ・パーフェクト」以上に女の子だらけになってもおかしくない。
チャラン・ポ・ランタンありきの企画。
作品は若い女の子のレンアイもので、恋の始まりのイチャイチャ感と儚い幸福感への不安と失恋の痛みって事で大昔のそんな感情を思い出したりしたところでしょうもない。それに一応女の子目線なわけで・・・。
やや退屈。はてさてどうなるのかなと思ってると終わっちゃったって感じ。音楽は良い、使い方や音量のメリハリはやや疑問。
主演の岡野真也さんは美人とか可愛いとかでなく普通な感じ、それも読書オタク的な根暗さ、キモさがあってピッタリのキャスティングで、とても微笑ましいラブラブシーンを演じました。
欲を言うならもっともっと現実逃避して妄想の世界に引き込まれて欲しかったかな。
上映後のトークショー。これはとても楽しい。
トークショーにあわよくばアコーディオン持参を期待したが、そういうイベントではありませんでした。ただ劇中衣装のまま登場してくれただけでも満足。
小春姉さんの威圧感と妹もものヘビースモーカーもびっくりの声(実際には喫煙者ではありません)
彼女等はその年齢、キャリアを超越した手練れ感が魅力。アドリブ・トークやパフォーマンスで如何なく発揮される。
チャラン・ポ・ランタンの2人は妄想の中の存在(そのまんまチャラン・ポ)とリアルでコトリの勤める出版社の先輩と同僚。
若く純情そうな監督さんもタジタジ?
妹ももの演じる出版社同僚のウザいキャラ、仕草は監督さんの好みだったとは。これには流石に小春姉さん、すかさず突っ込み。
人の好みですから自由ですし、クリエイティブなお仕事なのでそういう一面はあっても良いのかね。
コトリと江波が企画した絵本が実現し、叔父(アンジャッシュの人)さんの店で女子高生が買っていくんだが。
気になった企画時の組立式ってどういう事?普通の飛び出す絵本に見えましたが・・・
実はこの絵本、描いてるのも絵本タイトル「飛べないコトリとメリーゴーランド」を付けたのも小春姉さんなんですと。
やはりチャラン・ポ・ランタンありきの作品。
主題歌シングルCD 劇場で手売りしてたら勢いで買ったろうと思ったが、そういう事もなく、ミュージックショップ行って買う事はないでしょう。
急に撮影OKと言われても電源切ってますから・・・、起動に時間かかってやっと撮れた。
シネマカリテ新宿
手風琴
チャラン・ポ・ランタンが映画に出てるなんて知りませんでした。
何年か前に、知人の誕生&独立アニヴァーサリー・パーティーに出席したら、まだインディーの彼女たちがサプライズ登場したことでその存在を知りました。
知人がチャラン・ポ・ランタンを大好きだったのを知っていた奥さんが知人に内緒で出演交渉。
その奥さんを気にすることなく、二人の色仕掛け攻撃を喰らう知人を見て大盛り上がりしたなんてことがありまして。(笑)
とっても個性的で、昔だったら真っ先に『冗談画報』(と言う番組がありました)に登場し、一躍人気者になっただろうな、想像させられる世界観、パフォーマンス、キャラクターに魅せられたことを思い出しました。
そんなお二人が映画に!
しかも「チャラン・ポ・ランタンありきの作品」ですか…いや驚きました!
チャラン・ポ・ランタンありきの企画というのは必然であって大正解でしょうね。
インディーズ時代に偶然、生で観たというのは羨ましい。
そのパフォーマンス進行は大ベテランかと思いますよね。
監督さんは若き才能で今後に期待です。