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1984年4月から3年間、朝日新聞朝刊家庭面に連載されたシリーズを基に編じたもの。正月から少しづつ読んでいました。
読む機会を逃してきた、または懐かしい小説や本をもう一度という読者のため、古今東西の名作を目ききの方に手引きしていただこうという企画。
連載中は他に聴く、見るという項目で音楽や映画にも触れていたよう。
書評とか紹介文を読むのは結構好きで、待合で手に取る週刊誌など、書評欄だけ片っ端から読んだりする。書評を読むだけでその本を読んだような気になるのもまた良い。
この本で紹介されている名作は130。今回は全部列挙しちゃおう
星の王子様、、テレーズ・デスケルー、古今集の桜、ジーキル博士とハイド氏、トム・ソーヤの冒険、ソロモンの指輪、お伽草紙、桜の園、にごりえ、牛女、悪の花、反橋、黒い雨、雨月物語、美味礼賛、昆虫記、思ひ出、人形の家、不思議の国のアリス、赤と黒、伊勢物語、嵐が丘、風と共に去りぬ、教師館の殺人、リア王、大尉の娘、嘔吐、シッダールタ、八木重吉詩集、ろうそくの科学、百人一首、雪、レベッカ、貧しき人々、日和下駄、響きと怒り、第ニの性、古代への情熱、遠野物語、福翁自伝、チップス先生さようなら、唐詩選、赤毛のアン、ツァラトストラかく語りき、わたしが子どもだったころ、モンテ・クリスト伯、ライ麦畑でつかまえて、わが名はアラム、吶喊、クレーの日記、銀河鉄道の夜、愛するということ、ゴッドファーザー、せみと蓮の花、戦艦大和ノ最期、夜と霧、きけ わだつみのこえ、春琴抄、枕草子、老人と海、風立ちぬ、たのしい川べ、シャーロック・ホームズの冒険、樅の木は残った、小公女、チャップリン自伝、東西遊記、さすらいのジェニー、生きがいについて、グリム童話集、恐竜物語、世間胸算用、山家集、トリスタンとイゾルデ、渋江抽斎、今昔物語集、人魚姫、闇の絵巻、死者の書、白鯨、測量船、聊斎志異、山月記、ヘンリー・ライクロフトの手記、裸のサル、路上、欲望という名の電車、大菩薩峠、セールスマンの死、紅楼夢、ドリトル先生アフリカゆき、サンドリヨンまたは小さなガラスの靴、博物誌、蕪村句集、おくのほそ道、ヘリオット先生奮戦記、土、マレー蘭印紀行、アンネの日記、ドレフュス事件、孤島の鬼、夜明け前、銀の匙、冥土、鶏の卵ほどの穀物、忍者武芸帳、草迷宮、ジェーン・エア、ガラスの鍵、怪談、曽根崎心中、金閣寺、あなたに似た人、クリスマス・キャロル、東海道中膝栗毛、歳時記、風姿花伝、奇巌城、北越雪譜、野菊の墓、源氏物語、老妓抄、動物記、百年の孤独、人類の星の時間、モオッアルト、さまよえる湖、アポリネール詩集、異邦人、ブリタニキュス。
名作ばかりなのでダイジェスト版や子供向け、授業で断片など読んだ物、読んでなくても内容をほとんど知っているものなど沢山ある。しかし原典をちゃんと読んだ物となると・・・
お伽草紙(太宰治)、桜の園(ニーチェ)、リア王(シェイクスピア)大尉の娘(プーシキン)、ライ麦畑でつかまえて(サリンジャー)、銀河鉄道の夜(宮沢賢治)、春琴抄(谷崎潤一郎)、白鯨(メルヴィル)、孤島の鬼(江戸川乱歩)、夜明け前(嶋崎藤村)、金閣寺(三島由紀男)、あなたに似た人(R・ダール)、百年の孤独(G・マルケス)、異邦人(カミュ)のたった14点でした。
今回やっぱり読んでみたいと思ったもの(思うだけで本当に読むかどうかは疑わしいけど
)
星の王子さま(サン=テグジュベリ)、反橋(川端康成)、ろうそくの科学(ファラデー)、雪(中谷宇吉郎)、モンテ・クリスト伯(A・デュマ)、シャーロック・ホームズの冒険(ドイル)、恐竜物語(ブラッドベリ)、山月記(中島敦)、鶏の卵ほどの穀物(トルストイ)、怪談(小泉八雲)、奇巌城(ルブラン)
書評として面白かったもの
伊勢物語(大庭みな子)、ろうそくの科学(中山茂)、雪(樋口敬二)、モンテ・クリスト伯(中島梓)、白鯨(阿部謹也)、山月記(大岡昇平)、裸のサル(山下洋輔)、欲望という名の電車(江守徹)、怪談(入沢康夫)、曽根崎心中(篠田正浩)、歳時記(高橋睦郎)、奇巌城(紀田順一郎)
もう20年以上前の連載です。今もう一度企画してみても面白いと思うな。作品はかなり重複しても選者が変ったりして面白そう。
さて、自分が読みなおす一冊を選ぶなら・・・
富士に立つ影(白井喬ニ)、孤島の鬼(江戸川乱歩)、現代落語論(立川談志)、恩讐の彼方に(菊池寛)、グッドバイ(太宰治)、ドサ健博打地獄(阿佐田哲也)、夢の砦(小林信彦)・・・・
やっぱり娯楽物が多いな・・・
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読む機会を逃してきた、または懐かしい小説や本をもう一度という読者のため、古今東西の名作を目ききの方に手引きしていただこうという企画。
連載中は他に聴く、見るという項目で音楽や映画にも触れていたよう。
書評とか紹介文を読むのは結構好きで、待合で手に取る週刊誌など、書評欄だけ片っ端から読んだりする。書評を読むだけでその本を読んだような気になるのもまた良い。
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この本で紹介されている名作は130。今回は全部列挙しちゃおう
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星の王子様、、テレーズ・デスケルー、古今集の桜、ジーキル博士とハイド氏、トム・ソーヤの冒険、ソロモンの指輪、お伽草紙、桜の園、にごりえ、牛女、悪の花、反橋、黒い雨、雨月物語、美味礼賛、昆虫記、思ひ出、人形の家、不思議の国のアリス、赤と黒、伊勢物語、嵐が丘、風と共に去りぬ、教師館の殺人、リア王、大尉の娘、嘔吐、シッダールタ、八木重吉詩集、ろうそくの科学、百人一首、雪、レベッカ、貧しき人々、日和下駄、響きと怒り、第ニの性、古代への情熱、遠野物語、福翁自伝、チップス先生さようなら、唐詩選、赤毛のアン、ツァラトストラかく語りき、わたしが子どもだったころ、モンテ・クリスト伯、ライ麦畑でつかまえて、わが名はアラム、吶喊、クレーの日記、銀河鉄道の夜、愛するということ、ゴッドファーザー、せみと蓮の花、戦艦大和ノ最期、夜と霧、きけ わだつみのこえ、春琴抄、枕草子、老人と海、風立ちぬ、たのしい川べ、シャーロック・ホームズの冒険、樅の木は残った、小公女、チャップリン自伝、東西遊記、さすらいのジェニー、生きがいについて、グリム童話集、恐竜物語、世間胸算用、山家集、トリスタンとイゾルデ、渋江抽斎、今昔物語集、人魚姫、闇の絵巻、死者の書、白鯨、測量船、聊斎志異、山月記、ヘンリー・ライクロフトの手記、裸のサル、路上、欲望という名の電車、大菩薩峠、セールスマンの死、紅楼夢、ドリトル先生アフリカゆき、サンドリヨンまたは小さなガラスの靴、博物誌、蕪村句集、おくのほそ道、ヘリオット先生奮戦記、土、マレー蘭印紀行、アンネの日記、ドレフュス事件、孤島の鬼、夜明け前、銀の匙、冥土、鶏の卵ほどの穀物、忍者武芸帳、草迷宮、ジェーン・エア、ガラスの鍵、怪談、曽根崎心中、金閣寺、あなたに似た人、クリスマス・キャロル、東海道中膝栗毛、歳時記、風姿花伝、奇巌城、北越雪譜、野菊の墓、源氏物語、老妓抄、動物記、百年の孤独、人類の星の時間、モオッアルト、さまよえる湖、アポリネール詩集、異邦人、ブリタニキュス。
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名作ばかりなのでダイジェスト版や子供向け、授業で断片など読んだ物、読んでなくても内容をほとんど知っているものなど沢山ある。しかし原典をちゃんと読んだ物となると・・・
お伽草紙(太宰治)、桜の園(ニーチェ)、リア王(シェイクスピア)大尉の娘(プーシキン)、ライ麦畑でつかまえて(サリンジャー)、銀河鉄道の夜(宮沢賢治)、春琴抄(谷崎潤一郎)、白鯨(メルヴィル)、孤島の鬼(江戸川乱歩)、夜明け前(嶋崎藤村)、金閣寺(三島由紀男)、あなたに似た人(R・ダール)、百年の孤独(G・マルケス)、異邦人(カミュ)のたった14点でした。
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今回やっぱり読んでみたいと思ったもの(思うだけで本当に読むかどうかは疑わしいけど
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星の王子さま(サン=テグジュベリ)、反橋(川端康成)、ろうそくの科学(ファラデー)、雪(中谷宇吉郎)、モンテ・クリスト伯(A・デュマ)、シャーロック・ホームズの冒険(ドイル)、恐竜物語(ブラッドベリ)、山月記(中島敦)、鶏の卵ほどの穀物(トルストイ)、怪談(小泉八雲)、奇巌城(ルブラン)
書評として面白かったもの
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伊勢物語(大庭みな子)、ろうそくの科学(中山茂)、雪(樋口敬二)、モンテ・クリスト伯(中島梓)、白鯨(阿部謹也)、山月記(大岡昇平)、裸のサル(山下洋輔)、欲望という名の電車(江守徹)、怪談(入沢康夫)、曽根崎心中(篠田正浩)、歳時記(高橋睦郎)、奇巌城(紀田順一郎)
もう20年以上前の連載です。今もう一度企画してみても面白いと思うな。作品はかなり重複しても選者が変ったりして面白そう。
さて、自分が読みなおす一冊を選ぶなら・・・
富士に立つ影(白井喬ニ)、孤島の鬼(江戸川乱歩)、現代落語論(立川談志)、恩讐の彼方に(菊池寛)、グッドバイ(太宰治)、ドサ健博打地獄(阿佐田哲也)、夢の砦(小林信彦)・・・・
やっぱり娯楽物が多いな・・・
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