JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

ちこぉんきの犬

2013-12-22 | Weblog
ニッパー(犬)

ニッパー (Nipper) は、絵画『His Master's Voice』のモデルとなったイヌ。蓄音機に耳を傾けるニッパーを描いたその絵画は、日本ビクター(現・JVCケンウッド)やHMV、RCAなどの企業のトレードマークとして知られる。

ビクターマークの由来 ~ニッパーについて~
ビクターマークの原画は、1889年にイギリスの画家フランシス・バラウドによって画かれました。
フランシスの兄マーク・H・バラウドは「ニッパー」と呼ぶ非常に賢いフォックス・テリアをかわいがっていましたが、彼が世を去ったため、彼の息子とともにニッパーをひきとりフランシスが育てました。たまたま家にあった蓄音器で、かつて吹き込まれていた兄の声を聞かせたところ、ニッパーはラッパの前でけげんそうに耳を傾けて、なつかしい主人の声に聞き入っているようでした。
そのニッパーの姿に心を打たれたフランシスは早速筆をとって一枚の絵を描き上げました。
その時の蓄音器は録音・再生ができるシリンダー式でしたが、その後円盤式に画き変えられました。そして、「His Master's Voice」とタイトルをつけたのです。

亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音器の発明者ベルリナーを感動させ、彼はこの名画をそのまま商標として1900年に登録しました。それ以来この由緒あるマークは最高の技術と品質の象徴としてみなさまから深く信頼され、愛されています。


あまりにも有名な歴史あるキャラクター。
子供の頃、我家のにもちこぉんきの犬が一体居ました。
おやじのステレオの脇に置いてあった。
買ったものなのか、ノベルティーなのか。捨てられてしまったんだろうな。


Nipper-Shop
永らくニッパーショップをご利用頂き、ありがとうございます。誠に勝手ながら、当サイトは2011年11月30日をもちまして閉店させていただきました。

【入荷】 販売開始! 丈夫でリアルなPVC製“ニッパー”フィギュア誕生!



Nipper Club

このようなキャラはやはり物量で勝負すると強い。


しかし、これはどうでしょう。
倉敷のニッパー

屋根の上だから落下防止もあっての鉄条網・・・
ん、イルミネーションですか?

一体一体、表情やポーズが微妙に違いますが、やはり不思議そうというよりも困惑感の出ている奴が良いですね。

ちこんきの犬でした。

blogram投票ボタン

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「遊星からの物体X」 DVD | トップ | Agitation 1967 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事