JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

東海大相模が11年ぶり優勝 第83回選抜高校野球

2011-04-03 | 野球
東海大相模が11年ぶり優勝=震災の年、「記憶に残る大会」―選抜高校野球

---東日本大震災のあとに開催された大会での優勝となりました

自分たちに何ができるのかは分かりません。ただ、この大会が開催された。そこに出場させて頂いた。甲子園で野球ができる。その一途な思いで必死になってやりました。(門馬監督)

---東日本大震災の影響がある中での開催となりましたが・・・。

開催してくれた高野連の方々、開催を許してくれた被災地の方々に感謝の気持ちを持って、恩返しは精一杯やることだったので。自分たちが逆に勇気をもらってプレーすることができました。ありがとうございました。(佐藤主将)

---昨年の夏は準優勝でした

先輩たちの悔しい思いがあったので、甲子園で優勝しようとみんなで言い合ってきた。それが現実になってうれしいです。(近藤投手)



今日もワンセグ観戦でしたけど・・・
鳴り物応援なども自粛された今大会。優勝が決まった瞬間のマウンド上の歓喜も控えめでしたね。
東海大相模、打ちも打ったり、74安打、113塁打の大会新記録。
試合の模様はちらりと見ただけですが、いつでもいとも簡単にヒットを打って、得点を重ねているように見えました。
しかし、打ちまくった試合の中で準々決勝の鹿児島実戦だけはタイムリーヒット無しの2-0でした。
ここで故障上がりのエースが好投する、東海大相模の底力でしょうか。
優勝予想に挙げた鹿児島実が惜しかったですね。この試合は37年前の夏、伝説の一戦の再現カードでもありました。
当時、神奈川ということで東海大相模を応援していて(1年原辰徳もまだ糞球団に入る前でしたから)、手に汗にぎる攻防に座って見ていることもできず、部屋中、走り回って応援したもんです。
一二三も抜けての新チーム。夏春の決勝進出はあっぱれで、九州から紫紺旗を奪還いたしました。
ジンクスは打ち破れなかったものの、今年も全国制覇レベルのチームを作ってきた日大三とともに夏が楽しみです。
果たして両校、激戦の予選を勝ち抜けますでしょうか。
そして夏には初の東北地方大旗が渡る事を夢見て・・・。

一人「あぁ、青春の甲子園」は東海大相模をはじめとして、皆さん打ちまくっていただいて、10点、鹿児島実の零封ドボンがありながら711点の高得点。約束通り義援金として振込ましょう。



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