「Nobody's Perfect」 仮面ライダーW

平成仮面ライダーが苦手です。
５５５あたりからなんとなく眺めてはいますけど・・・
響鬼のシチュエーションは好きでしたが、今ひとつ力入らず。
電王でかなり興味を持って見るようになったものの後半息切れ・・・
やはり、真剣に見て楽しむというよりなんとなく眺めてる感じ。お話に付いていけません。

そんなおじさんも現在の仮面ライダーＷで漸く、毎週毎週楽しめるようになりました。
基本的に2話完結なのが良いです。
探偵という設定も良いようです。
・・・だからこそ昨年末は恒例のウルトラマンを裏切って映画まで行ったのです。

「仮面ライダー×仮面ライダー　Ｗ＆ディケイド　MOVIE大戦2010」


サイクロン=ジョーカー　「お前の罪を数えろ！」


ヒート=メタル

ストーリーも怪奇大作戦「青い血の女」を連想させる「Pの遊戯」や
ウトラＱ「悪魔っ子」を連想させる「Ｄが見ていた」（リリィはハリケーンブルーの長澤奈央）・・・

楽しめる要因として鳴海亜樹子（山本ひかる）の存在もまた大きい。

「風が呼ぶＢ」では進化するフィリップに翔太郎が付いていけずサイクロン＝ジョーカーのバランスが悪くなってしまう。フィリップは照井竜を新たな相棒に選ぼうとする。
もうＷになれないと傷心の翔太郎が痛々しい。
「翔太郎くんは戦いの道具じゃないんだよ。人間なんだから・・・」という亜樹子の言葉に目を覚ますフィリップ。
落ち込む翔太郎に鳴海壮吉の言葉「誰も完全じゃない（Nobody's　Perfect)」

・・・おー！やはり最近のヒーローは中途から進化しなければならない宿命か！
ついにサイクロン・ジョーカー・エクストリームの誕生。

中から出てくるなよ。
エクストリームのフィギュアは持ってないし、入手する予定もありません。

それよりこのシリーズでドーパントのフィギュア、リリースしてよね。