どの分野にも食わず嫌いというのはあって良いと思う。
電化以降のマイルスはずっと食わず嫌いでした。
電化寸前のマイルスが一番好きだったりするので、試してみれば気に入る予感というのはありましたが・・・
バックが電化しようとマイルスのトランペットは良いですし。相変わらずミュートを使いすぎる所は珠に傷。
簡単にYOU TUBEでお試しができるというのは食わず嫌い克服に一役買っているようです。好い事なのか悪い事なのか・・・
まずは、代表的なビッチェズ・ブリューのCDを入手、いずれ大阪公演のパンゲアとかアガルタは必携と思っています。
でも、このON THE CORNERはファンク・マイルスで、彼自身その名の通り片隅に佇みあまりペットを吹きならしてくれませんのでYOU TUBEだけでよろしいかと考えておりました。
しかし、ひょんな事でamazonさんの評を読んでいると、これが皆さんすごいすごい。好いと事おっしゃってます。
現在amazon評 41本、全部目を通させていただきやした。
なんだか急に欲しくなって中古盤をポチッとな。
ブラック・インプロイゼーション的(あまり意味解ってません)トホホなジャケのイラストもけっこう気に入っているのです。
昔だったら、絶対手の出ないジャケットですね。
先週は2日に1回のペースで聴いておりました。
そりゃあね、「Kind Of Blue」とか「Round About Midnight」とかに痺れていたJAZZファンから総スカン食らうのは無理もない。
先駆けのマイルスさんに付いて行けるはずが無いです。
しかし、今となって聴くと、このおっちゃんの凄い事が良く解りますでしょ。
聴きやすい「Black Satin」はスライ&ロビーもカバーしてますんで、ついでにそっちも聴き比べ。
Miles Davis - Black Satin
Sly & Robbie - Miles (Black Satin)
スライからマイルスに行ってまた別のスライへ繋がってんのね。
・・・・大音量で聴きたい。けれどもご近所から苦情が来てしまう。
少し性能の良いヘッドフォンを購入しようかなという気持ちになってきてます。
しかし、どんなものを買えば良いのかサッパリ解りません。調べるのも面倒ですし・・・
これは消費税8%にもメゲず、店員に委ねて思いっきり騙されようかと思ってます。適当に予算を決めてその範囲で。
(1)On The Corner / New York Girl / Thinkin' One Thing And Doin' Another / Vote For Miles
(2)Black Satin
(3)One And One
(4)Helen Butte / Mr. Freedom X
Miles Davis:trumpet
Dave Liebman:soprano sax(1)
Carlos Garnett:soprano sax(2),tenor sax(4)
Bennie Maupin:bass clarinet(2)
John Mclaughlin:guitar(1)
David Creamer:guitar(2,3,4)
Herbie Hancock:fender rhodes,synthesizer
Chick Corea:fender rhodes
Harold “Ivory” Williams:organ,synthesizer
Micheal Henderson:bass
Colin Walcott:electric sitar(1,3,4)
Billy Hart:drums
Jack Dejohnnette:drums
Al Foster:drums
Khalil Balakrishna:electric sitar(2)
Badal Roy:tabla
以下amazon評より抜粋。
「踊る事が出来ないアリ地獄のような快楽的ダンス・ミュージック!」
「1990年代後半以降、この作品の価値が上がったのか、この音楽がいかに先駆的で、現在の、無調によるLoopを基本にビートを強調した音楽へ与えた影響などに対する 'Respect' は語られていても、当時、この音楽自体がいったい何を目指して、そしてマイルス・デイビスが何をやろうとしていたのかについては未だ '謎' のままなんですね。」
「餌付けされてきた先入観も何もかも取っ払って、ただただ音として
魅了されたい方、またその楽しみ方を知っている方、またそういう風に
なってみたい方、そういった人たちのための音楽です。」
「元々がロック耳の私には、マイルスのアルバムの中のベストですね。」
「このアルバムに限ってはジャズ畑ではない人間が、自分の好きな音楽のルーツ的な存在として
誰かにリスペクトされてるのをキッカケにこれに辿り着いたという事なのだろうか?
↑て言いたくなる様なカッコイイ音楽だ!音楽はリズムに始まりリズムに終わる!
最近の似非ブラックミュージックはどうしてこういうリズムを機械で再現しようとするんだ?
そんなリズムじゃ情緒が刺激されねえし、体も動かねえよ!」
「マイルスはこれが、売れると思っていたんだ。だけど、売れなかった。そして、マイルスの売上は下降線。 初めての挫折…それが、引退へとつながる。そう言えば、復活後…マイルスにこの時期の音を求めた人がいたけど、本人からは古くさいと一言で終わったらしい。」
「時代と共に古びることがない。
そして単純にかっちょいい!!!(これが大事)」
「ジャズファンが批判するたびに価値が上がる恐るべき傑作」
「自伝によると編集でかなりいじくりたおしてるらしくBlack Satinの冒頭を聴くとわかりやすいですが
全パート1拍目をずらしてるらしいです。
いやぁ、やっぱり帝王の考えることはわからない。」
「ストリートミュージックだよね?これ。
それでいいんだよねー(・△・?)なんでこんなんなっちゃったの?」
電化以降のマイルスはずっと食わず嫌いでした。
電化寸前のマイルスが一番好きだったりするので、試してみれば気に入る予感というのはありましたが・・・
バックが電化しようとマイルスのトランペットは良いですし。相変わらずミュートを使いすぎる所は珠に傷。
簡単にYOU TUBEでお試しができるというのは食わず嫌い克服に一役買っているようです。好い事なのか悪い事なのか・・・
まずは、代表的なビッチェズ・ブリューのCDを入手、いずれ大阪公演のパンゲアとかアガルタは必携と思っています。
でも、このON THE CORNERはファンク・マイルスで、彼自身その名の通り片隅に佇みあまりペットを吹きならしてくれませんのでYOU TUBEだけでよろしいかと考えておりました。
しかし、ひょんな事でamazonさんの評を読んでいると、これが皆さんすごいすごい。好いと事おっしゃってます。
現在amazon評 41本、全部目を通させていただきやした。
なんだか急に欲しくなって中古盤をポチッとな。
ブラック・インプロイゼーション的(あまり意味解ってません)トホホなジャケのイラストもけっこう気に入っているのです。
昔だったら、絶対手の出ないジャケットですね。
先週は2日に1回のペースで聴いておりました。
そりゃあね、「Kind Of Blue」とか「Round About Midnight」とかに痺れていたJAZZファンから総スカン食らうのは無理もない。
先駆けのマイルスさんに付いて行けるはずが無いです。
しかし、今となって聴くと、このおっちゃんの凄い事が良く解りますでしょ。
聴きやすい「Black Satin」はスライ&ロビーもカバーしてますんで、ついでにそっちも聴き比べ。
Miles Davis - Black Satin
Sly & Robbie - Miles (Black Satin)
スライからマイルスに行ってまた別のスライへ繋がってんのね。
・・・・大音量で聴きたい。けれどもご近所から苦情が来てしまう。
少し性能の良いヘッドフォンを購入しようかなという気持ちになってきてます。
しかし、どんなものを買えば良いのかサッパリ解りません。調べるのも面倒ですし・・・
これは消費税8%にもメゲず、店員に委ねて思いっきり騙されようかと思ってます。適当に予算を決めてその範囲で。
(1)On The Corner / New York Girl / Thinkin' One Thing And Doin' Another / Vote For Miles
(2)Black Satin
(3)One And One
(4)Helen Butte / Mr. Freedom X
Miles Davis:trumpet
Dave Liebman:soprano sax(1)
Carlos Garnett:soprano sax(2),tenor sax(4)
Bennie Maupin:bass clarinet(2)
John Mclaughlin:guitar(1)
David Creamer:guitar(2,3,4)
Herbie Hancock:fender rhodes,synthesizer
Chick Corea:fender rhodes
Harold “Ivory” Williams:organ,synthesizer
Micheal Henderson:bass
Colin Walcott:electric sitar(1,3,4)
Billy Hart:drums
Jack Dejohnnette:drums
Al Foster:drums
Khalil Balakrishna:electric sitar(2)
Badal Roy:tabla
以下amazon評より抜粋。
「踊る事が出来ないアリ地獄のような快楽的ダンス・ミュージック!」
「1990年代後半以降、この作品の価値が上がったのか、この音楽がいかに先駆的で、現在の、無調によるLoopを基本にビートを強調した音楽へ与えた影響などに対する 'Respect' は語られていても、当時、この音楽自体がいったい何を目指して、そしてマイルス・デイビスが何をやろうとしていたのかについては未だ '謎' のままなんですね。」
「餌付けされてきた先入観も何もかも取っ払って、ただただ音として
魅了されたい方、またその楽しみ方を知っている方、またそういう風に
なってみたい方、そういった人たちのための音楽です。」
「元々がロック耳の私には、マイルスのアルバムの中のベストですね。」
「このアルバムに限ってはジャズ畑ではない人間が、自分の好きな音楽のルーツ的な存在として
誰かにリスペクトされてるのをキッカケにこれに辿り着いたという事なのだろうか?
↑て言いたくなる様なカッコイイ音楽だ!音楽はリズムに始まりリズムに終わる!
最近の似非ブラックミュージックはどうしてこういうリズムを機械で再現しようとするんだ?
そんなリズムじゃ情緒が刺激されねえし、体も動かねえよ!」
「マイルスはこれが、売れると思っていたんだ。だけど、売れなかった。そして、マイルスの売上は下降線。 初めての挫折…それが、引退へとつながる。そう言えば、復活後…マイルスにこの時期の音を求めた人がいたけど、本人からは古くさいと一言で終わったらしい。」
「時代と共に古びることがない。
そして単純にかっちょいい!!!(これが大事)」
「ジャズファンが批判するたびに価値が上がる恐るべき傑作」
「自伝によると編集でかなりいじくりたおしてるらしくBlack Satinの冒頭を聴くとわかりやすいですが
全パート1拍目をずらしてるらしいです。
いやぁ、やっぱり帝王の考えることはわからない。」
「ストリートミュージックだよね?これ。
それでいいんだよねー(・△・?)なんでこんなんなっちゃったの?」
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