久し振りの毒演会。
木馬亭は初体験。場末感いっぱいの浅草の小屋。
CD カルト落語アワー 恐怖奇形人間の収録って・・・「せむし茶屋」狙い。
快楽亭ブラック毒演会
浅草 木馬亭
「せむし茶屋」
「ふたなり」
中入り
「野ざらし」
「あたま山」
せむし茶屋、初めて聴きました。
恐怖奇形人間としているので、あの石井輝雄のカルト・ムービーに関するクスグリとかが沢山出てくるのかと思ったけど、そう言うわけでは無かった。
本物のせむしとニセもののカッタイの茶屋遊び。
落ちがとても好き。
大宮デン助の話から「ふたなり」へ
落語の方は善意の第三者が出てこないのでなかなかハッピー・エンドになりません。
中入り後、
高座で自作の歌を数曲披露。こーめーとーに乳頭やら、なだしお事件での「風の藤丸」替え歌。ジェネレーション高い当方には郷愁。風の藤丸大好きでした。枯葉が風で舞うタイミングで忍術のポーズを取る藤丸ごっこに興じていた。
歌から入ったのはミュージカル落語「野ざらし」こちらも久し振り。
膝立ちで元気に歌うブラック。「ダイナマイトが150トン」から「七色仮面」
三平の「雪山賛歌」まで。
向島からやってくるオツな年増は谷ナオミ。
落ち、これも古典の本来の落ちはこうだったのじゃないだろうかと思えるほどの秀逸さ。
雷小噺から「あたま山」へ
夕立屋の小噺。冬は倅のコタツの仕事というあれをパロって
夕立屋の龍に立川龍志。冬は談坊の仕事です。
同斬りの小噺も正当艶笑小噺でやる。これを「番台で湯茶ばかり飲まないように言ってくれ」とするのはナンセンスですね。
ただ、「下帯が汚れてしょうがない」の方が私は好き。
今回は落語版「異形妄執の人々」という感じでネタの選び方も面白い。
まずまずブラック師匠、お元気で何より。
木馬亭は初体験。場末感いっぱいの浅草の小屋。
CD カルト落語アワー 恐怖奇形人間の収録って・・・「せむし茶屋」狙い。
快楽亭ブラック毒演会
浅草 木馬亭
「せむし茶屋」
「ふたなり」
中入り
「野ざらし」
「あたま山」
せむし茶屋、初めて聴きました。
恐怖奇形人間としているので、あの石井輝雄のカルト・ムービーに関するクスグリとかが沢山出てくるのかと思ったけど、そう言うわけでは無かった。
本物のせむしとニセもののカッタイの茶屋遊び。
落ちがとても好き。
大宮デン助の話から「ふたなり」へ
落語の方は善意の第三者が出てこないのでなかなかハッピー・エンドになりません。
中入り後、
高座で自作の歌を数曲披露。こーめーとーに乳頭やら、なだしお事件での「風の藤丸」替え歌。ジェネレーション高い当方には郷愁。風の藤丸大好きでした。枯葉が風で舞うタイミングで忍術のポーズを取る藤丸ごっこに興じていた。
歌から入ったのはミュージカル落語「野ざらし」こちらも久し振り。
膝立ちで元気に歌うブラック。「ダイナマイトが150トン」から「七色仮面」
三平の「雪山賛歌」まで。
向島からやってくるオツな年増は谷ナオミ。
落ち、これも古典の本来の落ちはこうだったのじゃないだろうかと思えるほどの秀逸さ。
雷小噺から「あたま山」へ
夕立屋の小噺。冬は倅のコタツの仕事というあれをパロって
夕立屋の龍に立川龍志。冬は談坊の仕事です。
同斬りの小噺も正当艶笑小噺でやる。これを「番台で湯茶ばかり飲まないように言ってくれ」とするのはナンセンスですね。
ただ、「下帯が汚れてしょうがない」の方が私は好き。
今回は落語版「異形妄執の人々」という感じでネタの選び方も面白い。
まずまずブラック師匠、お元気で何より。
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