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「官能の帝国4」
「処女のはらわた」1986年 日活 監督:ガイラ
人里離れた山奥でグラビア撮影をしていたモデルやカメラマンの男女6人が道に迷い、不気味な廃屋にたどり着く。そこで奔放な関係を繰り広げる彼等は、謎の殺人鬼によってか、一人づつ血祭りにあげられ・・・。
こいつは公開時に観ていると思ったが、どうやら勘違いらしい。観たのは、きっと2作目「美女のはらわた」の方。
日活ロマンポルノが送る日本初のスプラッター・エロス。当時にわかに話題となっていたジャンルをポルノでもってふんだんなエロシーンを交えて撮る。なるほど、こういう方向性はあるんだなと、妙に感心したものです。
13日の金曜日ばりに廃屋のたどりついた男女が惨殺されていく展開。
残酷描写を自主的に規制してなのか、寸前で割り込ませる風景や記憶のカットの工夫に面白みがある。
カルトスプラッターとして一部の間で根強い人気があるのは、後半に現れる怪物の存在。
ある種、神の存在。加工された怪物の声、神の声。と言ったところに依るのでしょう。
「何故殺すの?」に「嫌いだからだ」とは、ぶっ飛ぶ。
破綻した脚本が行きついた結果、社会批判や哲学的なものを匂わせる事になった。個人的には、この解釈が好み。
自らの人生に反省の言葉を漏らした木築沙絵子だけが、惨殺されず、怪物の子を身ごもる。
反省しながら犯される木築沙絵子が良いです。
木築沙絵子という人はグラビア等で見ても、アイドル系の可愛い顔なのだが、気の毒なくらい四肢が短い。その欠点はなるべく出ないよう撮られている。
「ピンクのカーテン」でインパクトのあった萩尾なおみが一段とパワーアップ。
当時のファッションの象徴ともいえる太眉でもって、プロレス技を架けられ、失禁。
発狂してバラバラにされた腕を使って悶え、ついには膣内からはらわたを抉り出されながら恍惚とする。特殊効果が効いてます。
登場人物の中、唯一処女だった木築沙絵子も、寸前での喪失後に怪物と遭遇。
タイトルとは裏腹に処女にありつけない怪物君でしたね。
シネマヴェーラ渋谷
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「処女のはらわた」1986年 日活 監督:ガイラ
人里離れた山奥でグラビア撮影をしていたモデルやカメラマンの男女6人が道に迷い、不気味な廃屋にたどり着く。そこで奔放な関係を繰り広げる彼等は、謎の殺人鬼によってか、一人づつ血祭りにあげられ・・・。
こいつは公開時に観ていると思ったが、どうやら勘違いらしい。観たのは、きっと2作目「美女のはらわた」の方。
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日活ロマンポルノが送る日本初のスプラッター・エロス。当時にわかに話題となっていたジャンルをポルノでもってふんだんなエロシーンを交えて撮る。なるほど、こういう方向性はあるんだなと、妙に感心したものです。
13日の金曜日ばりに廃屋のたどりついた男女が惨殺されていく展開。
残酷描写を自主的に規制してなのか、寸前で割り込ませる風景や記憶のカットの工夫に面白みがある。
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カルトスプラッターとして一部の間で根強い人気があるのは、後半に現れる怪物の存在。
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「何故殺すの?」に「嫌いだからだ」とは、ぶっ飛ぶ。
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破綻した脚本が行きついた結果、社会批判や哲学的なものを匂わせる事になった。個人的には、この解釈が好み。
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自らの人生に反省の言葉を漏らした木築沙絵子だけが、惨殺されず、怪物の子を身ごもる。
反省しながら犯される木築沙絵子が良いです。
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木築沙絵子という人はグラビア等で見ても、アイドル系の可愛い顔なのだが、気の毒なくらい四肢が短い。その欠点はなるべく出ないよう撮られている。
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「ピンクのカーテン」でインパクトのあった萩尾なおみが一段とパワーアップ。
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当時のファッションの象徴ともいえる太眉でもって、プロレス技を架けられ、失禁。
発狂してバラバラにされた腕を使って悶え、ついには膣内からはらわたを抉り出されながら恍惚とする。特殊効果が効いてます。
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登場人物の中、唯一処女だった木築沙絵子も、寸前での喪失後に怪物と遭遇。
タイトルとは裏腹に処女にありつけない怪物君でしたね。
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シネマヴェーラ渋谷
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