雪時々曇り。晴れ間も見えたが、現在は雷が鳴っている状況で、降った雪は濡れ雪。片付けが大変でした。
さっさと撤収し、女子スピードスケート1000Mを観戦。濡れ雪がどかどか降っている影響なのか、二十分位NHKを受信出来ない状況が続いてやきもきしましたが、無事に見る事が叶いました。結果はやや残念でしたが、立派な成績でカッコよかったです。スノーボードの模様も録画してあるので、女子・男子共々決勝を楽しむ予定。
オリンピック観戦ばかりでなく、読書は割と順調です。エミール・ガボリオ著「ルルージュ事件」を読み終えました。かなりの容量でしたが、読みやすく、サクサク進捗し、あれよの間に読破。世界初の長編探偵小説、という位置づけらしいですが、推理というよりはむしろ登場人物達の葛藤が全面に出ている気がして面白かったです。高価なハードカバー版ですが、オススメします。国書刊行会の、世界探偵小説全集なるシリーズ、今後もちまちまと買っていきたいと思います。また「いれと庫」追加しなくちゃ。
次は先日、いれと庫に入れてある防虫剤の入れ替えの際に気付いた、買っていて読んでいなかった本。コーマック・マッカーシー著「越境」を読んでいます。容赦ない暴力と流血の描写の中、哲学的な表現もあったりと難解ですが、光景・場面は目に浮かびます。相当前に読んだ、「すべての美しい馬」、「ザ・ロード」なんかも覚えてますものね。今のところ三分の一程進捗中です。
就寝前読書「指輪物語」も地味に進捗。旅の仲間上巻が終わり、下巻の冒頭付近です。
さ、インフルエンザで出社してきた馬鹿者がいたおかげでこっちも引きそうなので早目に休みます