地下水に関しては、現状は問題がない。警報基準からすでに４８時間が経過した。この間最初の２４時間はなく、実際に４８時間ずれて関東２連発となった。空白があれば大きなＭになるの予測どおりで、震度３以内であった。実際に起きる本番はこれからである。関東で起きるか近畿か中部かの問題点となるが、明らかに雲は変化している。その意味では、これからの本番は本日の朝の観測、夕方の観測で決まるだろう。それだけ現在は、読み方が難しい局面となっている。旅先の名古屋で、愛知の地震や岐阜の地震を予知するのは、なんとなく割り切れない気分もあるが、大きな地震ではないはずだ。関東は、違う世界。浅い震源で、オン・オフが結構はっきりとはしているが、消えると起きる震源は本当に扱い方が難解でもある。幸いこの西日本に関しては、ほとんどが予知成功している。しかし、定点観測である見沼から離れた状態はちょっとつらい。ビルの谷間に雲を探すのは、本当に大変である。ご無理をしないようにと願ってはいるが、実際に現地にいれば納得の数々である。本日深夜には帰郷の予定である。田んぼに戻らないと力が出ない。３：１４