注意報は解除した。根拠は、雨の影響と起きても震度３いないと予測できるからである。大きな地震はない。ただ、昨晩も指摘したように東京湾周辺部は本当に危険な状態で、震度４以内ならいつでも起きる状態である。さらに震源的にも三浦半島付近にもはっきりと震源が出ている。その意味では再びダブル震源域となっている。今週は結構連休を控えている関係で多忙な時期と思う。今度の３連休は、地震の予測としては地下水次第だが危険状態を継続した状態である。近畿、中部では長野県より岐阜県に集中化が出ている。この付近も十分警戒が必要である。また中国、四国、九州にもあたならる震源が出ている。詳細は会員ページである。毎晩深夜まで分析をして一部ワンデーで公開をしているが、「解除すると起きるというジンクスは証明されるか」は本日に分かる。今回は通常のパターン分析に基づき解除しただけだが、震度５以上の可能性も低い。また連続もここで一旦は終息する。潮目も中潮に変化している。気圧変化は起きるが、秋雨前線が動いての気圧変化。急激な変化はないと判断した。しかし、一部の震源は活発化しており地域的な注意報、警報にしてある。２４時間の沈黙が起きれば、２４時間経過後は大きな地震となるはずである。週末大地震というパターンは、変化していない。その意味では週の中日に向かう本日は起きても震度３から４以内といえる。状況はよくないが、要因性がない。ただそれだけのことである。2：50