今回は連続ではなく一発型地震と判断している。警報を出しておきたのは紀伊水道だけである。その意味でも今回は明らかに一発型である。雲の観測は、一番危険な状態を示した雲は函館からの雲であった。昨日から明らかに雲が変わった。個人的な見解は、瀬戸内海にこだわりたいが、地下水に関する変化や雲の変化を見る限り、関東周辺が一番濃厚であり、宮城県沖、茨城県沖、福島県沖となる。関東では、三浦半島付近の震源では震度3程度の震源である。茨城県南西部の震源であれば、M6前後の可能性はある。M7や8の地震はない。そのだけの現象や兆候は出ていない。M6以内若しくは前後の地震である。震度は繰り返すが5である。結果震度6弱はあるかも知れない。「くるぞー君」もあるので電車が止まったら震度5のゆれがくるだけである。被害はないだろう。許容範囲ないの地震と見ている。昨年の3連発などのときと比較すればよく分かる。赤やけの現象も関東周辺ならこれから起きる。データは、関東、東日本とさしているが、個人的な見解は瀬戸内海にこだわっている。西に関する雲が、震度4では消えてはいない。伊予灘付近の地震は、前兆と判断すべき地震。大分県西部の前も日向灘、天草灘の地震があった。今回は、瀬戸内海中部が始発ポイントである。この点は、「個人的な見解」から出ていない。今の現象の説明には矛盾があるが、少し前の状態なら妥当性の根拠がある。いよいよ本番に入る。本日夕刻から厳重な警戒をして欲しい。なお、解除予定は日曜日の午前中までと決めているが、遅れるケースが多いので長期になるが、解除根拠が明確になれば解除する。注意して欲しい。4:35