XVってボンネットの長さはそれほどでは無いけど、フロントガラスがねていてダッシュボードが長いため、
交差点とかでは、ロングノーズの車と同じくらい気を遣わないといけないんだよねぇ・・・。
・・・というのは言い過ぎなんだけど、両側が壁に阻まれている様な狭い道路の場合、
結構前に出さないと左右を確認できなくて「そこまで出たらもう行っちゃえよ」って感じになる。
それでフロントカメラを取り付ける事にした。
今回取り付けたのは、ビートソニックのBCAM10W。
今回フロントカメラを取り付けたかった理由が先に書いた通り、交差点で左右確認したいから。
そのためには、映像の左右角度が180度の物が欲しくて、探したらコレが見つかった。
本来はナンバープレートのねじ部分に取り付ける物なんだけど、もう少し上に付けたいのと
いかにも取り付けてるって言う感じになるのがイヤだったので、グリルに付ける事にした。
まず、取り付けるにはグリルに穴を開ける必要がある。
あまり目立たないところと言うことで、エンブレムの下に付けることに。
穴開け作業のために、グリルを外す。
コレはそんなに難しくない。
上部にある大きなピンが2つ、小さなピンを4つ。
裏側サイドに4ヶ所あるねじ。
下部にある引っ掛かってる爪は、横から押しながら手前に引くようにして外す。
カメラが取り付けられるくらいの穴を開けて、カメラを取り付けて位置を微調整した後、
パテで余計な穴を埋めて完成。。。
そうそう、カメラ自体がナンバープレート部分に取り付けて目立たないように白くなっているので、
黒く塗って目立たないようにした。
穴開けしてる時に、メッキ部分に傷つけちゃったよ・・・。orz
もっと気をつけるべきだった。。。
で、とりあえずカメラの映像。
まぁ、ガレージの中の映像だとどんな感じかわかりにくいけど、とりあえず良い感じ。
カメラの電源と映像信号のケーブルは、運転席側のブレーキマスターシリンダー横に
未使用のグロメットがあったので、そこを使う事にした。
グロメットを外して配線を通した後、グロメットに切れ目を入れてケーブルをグロメットに通す。
そのグロメットを穴に戻したら、グロメットにブチルゴムを付けて防水加工する。
エンジンルーム内は、配線がだれないようにインシュロックで他の配線と一緒にまとめる。
車内側は運転に支障の無いように他の配線と一緒にまとめるとともに、のれん分けハーネスから
電源を取るんだけど、ここに来てギボシ端子が無いと言うね・・・。
仕方ないので平型端子で接続する事にした。
動作確認をして問題なかったので、最終的にモニタを設置して完了。
モニタは運転席側の吹き出し口の上に設置。
作業完了して気づいたら10時過ぎてた・・・。
車いじりは時間を忘れる。。。
実際に運転してどんな物か確認するのは、また後日だな。