今回も、《人民網》の記事から拾った、時事用語を紹介していきます。
ギリシャのユーロからの離脱問題は、ひとまず財政緊縮支持派が過半数を握ったことで、沈静化しそうです。第1回目で、ソブリン債務、“主権債務”はご紹介しました。関連する用語で、次のようなものがありました。
次に、エネルギー問題です。天然ガスの採掘について、技術の進歩から、頁岩層に溜まった天然ガスを採掘することができるようになりました。これを、「シェールガス」というようですが、アメリカが、このシェールガス開発に力を入れています。
核開発の問題では、イランの濃縮ウラン製造の問題が、国際的な問題となりました。
原子力の問題は、福島の事故以来、その安全性が改めてクローズアップされました。とはいえ、原子力無しでは夏のピークを乗り切ることができず、大飯原発の再稼動が決まり、また他の原発でも、再稼動へ向けての動きが始まりました。中国では、日本のこうした動きを待っていたかのように、内陸部での原子力発電所建設にゴーサインが出されました。
ここで、原子力発電に関わる時事用語をいくつかピックアップしてみます。
次に、最近はやりの、クリーンエネルギーについて。
その他、科学技術関係の用語をいくつか紹介しましょう。
最後に、これもいささか旧聞に属しますが、アフリカのマリで軍事クーデターがあり、夜間外出禁止令が発動されました。
今回は、以上で終わります。
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