goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶‍♀️…宇治歴史資料館…太陽ヶ丘…白川地区… 220309

2022-03-09 18:15:00 | 🚶 歩く
🚶‍♀️…右岸堤防道…宇治橋…県参道…善法寺東沿…下居台第三公園👀…宇治文化ホール前…宇治歴史資料館:発掘物語宇治2020👀…宇治中央図書館👀…東山公園…下居台第一公園👀…太陽ヶ丘宇治ゲート👀…木下スケート場前👀…白川峠…白川地区路…白川浜橋…左岸路…網代の道…喜撰橋…塔の島:橘島…朝霧橋…朝霧通…右岸堤防道…>
🚶‍♀️12340歩2kg32F

☁️🌤:風穏やかだが冷たい薄曇天から薄青空広がる
 
–歴史資料館:発掘展示を見る(つい先日見た瓦塚古墳の最新発掘品も)
–図書館:週刊文春&Newsweekを読む(在館30分以内規制で…)
–太陽ヶ丘:宇治ゲート内横の小山からの眺望もイイ

七日月🌓は青空広がる天頂で見る

🏡今日から紫蘇茶(粉末)を甜茶代わりに。飲み易い。


木下スケート場前より太陽ヶ丘宇治ゲート付近を👀

白川地区にて イソシギ

17:35 七日月🌙月齢6.6




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電子顕微鏡を使い同位体を原子1個から4個のレベルで識別・可視化することに成功 202203

2022-03-09 03:08:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

産総研・大阪大学・JST・日本電子、電子顕微鏡を使い同位体を原子1個から4個のレベルで識別・可視化することに成功
 TechCrunch より 220309  tetsuokanai

 単色化電子源を搭載した透過電子顕微鏡(日本電子製TripleC二号機)

 産業技術総合研究所(産総研)は3月3日、原子1個から4個というごく微量の同位体炭素を透過電子顕微鏡で検出する技術を開発したと発表した。
 これは、光やイオンを用いた既存の同位体検出技術よりも1桁から2桁以上高い空間分解能であり、原子レベルの同位体分析によって材料開発や創薬研究に貢献するという。

 同位体とは、原子番号が同じで質量(中性子の数)だけが異なる原子のことをいう。
生体反応や化学反応の追跡用標識(同位体標識)として利用されるほか、鉱物や化石の年代測定など、幅広い分野で使われている。
 しかし、貴重な美術品や微化石の分析や、同位体標識を使った化学反応、原子拡散、材料成長過程などの詳細な追跡といった用途では、原子数個分というレベルでの測定が求められる。既存の同位体検出技術の空間分解能は数十から数百nm(ナノメートル)程度が一般的であり、原子や分子を1つだけ(単原子・単分子)を分析することは困難だった。

 産総研ナノ材料研究部門電子顕微鏡グループ(千賀亮典氏)、大阪大学産業科学研究所(末永和知教授)、科学技術振興機構(JST)、日本電子からなる研究グループは、透過電子顕微鏡の高性能化に取り組んできたが、電子線のエネルギーをそろえる「単色化電子源」を開発し、電子線が試料を通過する際に失うエネルギーを計測して元素や電子の状態を調べる手法「電子エネルギー損失分光」(EELS)のエネルギー分解能を大幅に向上させたことで、原子の振動エネルギーを直接検出できるようになった。
 そして今回、その原子の振動エネルギーから同位体を識別する技術の開発に成功した。

 この研究では、単色化電子源を搭載した透過電子顕微鏡(日本電子製)を使用している。一般的な透過電子顕微鏡では、電荷を持たない中性子の数が像に反映されず、同位体の区別ができなかった。
 研究グループは、単色化電子源を搭載した透過電子顕微鏡を使うことで、中性子ひとつ分の重さの違いを振動エネルギーの差として検出し、同位体の識別と原子レベルで可視化することができた。

 また、電子エネルギー損失分光の測定方法には「暗視野法」を用いた。電子が試料を通過したときに大きな角度で散乱した電子を分光する方式だ。
 これに対して小さな角度で散乱した電子を分光する方式を「明視野法」と呼ぶ。これまで電子エネルギー損失分光で同位体を検出できたという報告例では、すべて明視野法が使われていたが、空間分解能は数百nmであり、原子間の電荷の偏り(極性)を検出する方式であるため極性を持つ材料にしか使えない。
 一方、暗視野法には、1つの原子の中に生じる電荷の揺らぎを計測するため、電荷のない材料でも振動エネルギーを計測できるという利点がある。

(電子線分光によるグラフェン中の炭素同位体識別のイメージ図)

 研究グループは、原子ひとつ分の厚みの炭素原子のシート「グラフェン」の2つの安定同位体、12Cと13Cを測定した。これらは、中性子の数がそれぞれ6個と7個という違いがある。これらを測定した結果、エネルギー損失のピーク時に中性子ひとつ分の差が確認され、12Cと13Cの区別ができた。
 この計測の空中分解能は約0.3nm。グラフェンの炭素原子4個分に相当する。この4個のうちのいずれか、またはすべてが同位体で置き換わったときの振動エネルギーの差が検出できることから、測定感度は同位体1個から4個ということになる。

(実験手法と実際に得られた12Cと13Cグラフェンの格子振動スペクトル)

 今後はこの手法を他の元素や材料に応用し、検出元素や適用材料の幅を広げると研究グループは話す。また、これまで実現し得なかったナノスケール以下での同位体標識法を確立するという。
 将来的に、エネルギー分解能と空間分解能、さらに検出効率を向上させることで、原子ひとつひとつの振動状態をより高い精度で高速な測定を可能にし、「化学反応や材料成長における単原子・単分子同位体標識のリアルタイム追跡を実現させ、同位体を標識に用いる創薬研究などでの応用」を目指すとしている。
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二支(干支)は植物の一生や成長を表す!生命の誕生から自然の神秘 202203

2022-03-09 01:04:00 | 📚 豆知識・雑学

二支(干支)は植物の一生や成長を表す!生命の誕生から自然の神秘
  SPIBRE より 220309  Written By 天愛来(ティアラ)

 十二支(干支)にあたる「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」は古くは,植物の一生や成長を表します。十二支と植物の成長過程のつながりをご紹介します。

⚫︎干支は植物の一生や成長
 干支は自然のサイクルを12段階で表現しています。各干支の意味と植物の成長サイクルの対応をご紹介します。

【子:種から生命が誕生】
子(ねずみ)はとても繁殖力が強く、生後約3ヶ月で出産できるようになります。子孫繁栄のシンボルでもあり、1回に6~10匹程度の子供を産みます。また1年に5~6回妊娠し、驚くべき繁殖力で増加していきます。1匹のねずみは1年間で少なくとも約30匹以上も出産していることになります。種子は胚を発芽させて次世代を生みだしていきます。子は種から生命が誕生の時期になります。

【丑:種から芽が出る】
丑(うし)は、粘り強さ、努力のシンボルです。植物が芽を出すために水をやり続けていきます。順調に成長することで発芽していきます。天候や気温などの環境にもより、発芽しないことがあります。それぞれの植物が育ちやすい条件を整えて発芽を待つ努力の時期です。

【寅:土から芽を出す】
寅(とら)は決断力や行動力のシンボルです。寅年生まれの人は行動力があり、前向きにチャレンジしていく人が多いでしょう。溜まったエネルギーが爆発していく状態になります。植物のサイクルでは、土から芽を出す時期と対応しており、春の訪れを感じさせてくれます。

【卯:茎や葉が大きくなる】
卯(うさぎ)は跳びはねることから飛躍するというシンボルになります。またたくさんの子供を産むことから豊穣、子孫繁栄のシンボルになっています。種を蒔いて芽を出した植物が成長していき、茎や葉が大きくなる時期です。目に見えて大きく成長を伺うことができます。

【辰:茎や葉がよく育ち形が整う】
辰(たつ)は出世、権力と関係しています。辰(たつ)は龍・ドラゴンのことを指し、十二支の中で唯一空想上の生き物になっています。植物では茎や葉がよく育ち形が整う時期になります。葉からは二酸化炭素を吸い、根からは土の中の水を吸って、どんどんと成長していきます。

【巳:植物が完全に成長する】
巳(へび)は生命や金運のシンボルです。へびは脱皮を繰り返しながら成長していきます。種類によっても多少異なりますが、2~3週間に1度の割合で脱皮し、大きくなると2~3月に1度ほど脱皮をしていきます。植物が完全に成長する時期にあたります。

【午:植物の成長が止まる】
午(うま)は、健康のシンボルです。植物の成長が止まり、衰えてくる状態になります。植物には休眠期があります。種類によってさまざまですが、植物は季節を感じて成長していき、時期が来ると成長が止まるようになっています。

【未:実がなり始める】
未(ひつじ)は穏やかさ、安泰と関係しています。ひつじは穏やかで従順な性格をしています。群れをなす習性から、家族の安泰や平和を象徴として縁起の良い動物と言われています。植物では花を咲かせ始め、その後に実をつける時期になっています。

【申:実が大きくなっていく】
申(さる)は魔除けのシンボルです。神社では境内に狛犬ではなく「猿」が置かれているところがあり、「さる」=勝る(まさる)、魔が去る(まがさる)と言われ、魔除けや勝運のシンボルとされています。植物についた実が大きくなっていく時期と対応しています。

【酉:実が熟していく】
酉(とり)は商売繁盛のシンボルです。鳥は、商売繁盛のために縁起のいい動物だと言われています。「鳥 (とり)」=「取り込む」の語呂合わせから、お客様を取り込む、幸運を取り込むなどと言われています。植物では丁度実が熟していく時期と対応しています。

【戌:植物が枯れていく】
戌(いぬ)は子宝のシンボルです。犬はお産が軽く多産であることから安産の象徴とされています。犬は特に主人に忠実に従うことから、忠義のシンボルでもあります。1年を通しての生育サイクルがあり、植物では枯れていく時期と対応しています。葉が黄色くなって落葉し、休眠していく時期になります。多くの植物は、冬の寒い時期には活動を一時的に休止し、葉を落として休眠していきます。

【亥:植物が種に生命を閉じ込める】
亥(いのしし)は、無病息災と関係します。イノシシの肉は古くから万病を防ぐと言われており、無病息災のシンボルになっています。また、一生食べるのに困らないとても縁起の良い動物として知られています。イノシシは1回のお産で、5~6匹の子供を産むことから安産の神様とも言われています。植物のサイクルでは、植物の命が種の中に閉じ込められる状態と対応しています。

まとめ
十二支は3000年前の殷王朝の時代に考えられ、暦や方角などを表すのに使われてきました。十二支は動物が当てはめられていますが、本来は植物の成長サイクルを1ヶ月ごとに割り当てたものでした。植物のサイクルとして十二支を見てみると、また感じ方が変わるのではないでしょうか。

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⚠️ 東京23区「人口流出」の実態とは? 「一極集中の是正」報道のウソ 202203

2022-03-09 00:25:00 | 気になる モノ・コト

東京23区「人口流出」の実態とは? 「一極集中の是正」報道のウソ
 News Week より 220309  加谷珪一 経済ニュース超解説


<テレワークの進展によって郊外に転居した人がいるのは確かだろうが、そうした「前向き」な理由での転出はむしろ少数派と見るべきだ>

 東京23区が転出超過になったことが話題となっている。テレワークが普及し、都心から人が出ていく動きが加速しているとの解釈が一般的だが、統計をより細かく見ると、そうではない可能性が高い。
 筆者はかねてからテレワークを推奨してきた立場だが、願望が先走ってしまうと実態を見誤る。

 総務省が発表した2021年の住民基本台帳の人口移動報告によると、東京23区の転出超過は1万4828人となり、現在の統計になってから初めて転出が転入を上回った。各種メディアには「東京一極集中の是正が進む」「テレワークの進展で田舎暮らしが現実に」といった見出しが並んだが、これは実態を表していない。

 確かに23区は転出超過だが、東京都全体では5433人の転入超過。さらに東京圏に視野を広げると8万1699人の転入超過となっている。

 つまり23区から人が出ていっただけで、首都圏全体では相変わらず地方から人を集めている状況に変化はない。さらに細かく統計を見ると、23区から転出している人の多くは、横浜や川崎、さいたま市、川口市など近隣都市に転居している。東京一極集中が是正されたのではなく、首都圏内での移動が増えたことが分かる。

⚫︎最大の要因はコロナ危機による失業増加
 世の中で指摘されているように、テレワークの進展によって郊外に転居した人がいるのは間違いないだろう。だが、それ以外にも都心から人が離れる要因はたくさんある。最も大きいのはコロナ危機による失業である。

 東京近郊に実家があり、23区で単身生活をしている若年層は多い。感染拡大に伴う外出抑制で外食産業やアパレル産業は大打撃を受け、多くの労働者が仕事を失った。特に非正規労働者にそのシワ寄せが来ており、東京都における非正規雇用者数は19年との比較で7万4000人も減少している。単身での生活ができなくなり、実家に戻らざるを得なかった若年層はかなりの数に上るだろう。

 東京都の事業者でテレワークを実施している比率は56.4%(21年12月時点)だが、週1日もしくは2日という事業者が過半数となっており、全面的に実施されているとは言い難い。

 現場への出勤が命じられる業務に従事している労働者にとっては、そもそも遠隔地に住むという選択肢自体があり得ない。全面的なテレワークで郊外に移住できたのは、一握りのエリート層だけと考えたほうがよさそうだ。

 もう1つの要因は都心部におけるマンション価格の高騰である。近年、全世界的なインフレの影響で資材価格が高騰しており、それに伴ってマンション価格も大幅に上昇している。

 不動産経済研究所によると、21年における首都圏新築マンションの平均価格は6260万円、23区に至っては8293万円と空前の水準となっており、もはや庶民では手が出ない価格になった。
 将来の人口減少を見据え、都心にマイホームを求める世帯が増えていたが、一部は23区を諦め、近隣都市での購入に切り替えた可能性が高い。

 東京一極集中の是正は重要なテーマだが、人口減少社会では過疎地域が増え、商圏維持の難易度が上がるので、どうしても都市部に人が集まってしまう。
 国民の行動は規制できないので、この現実を見据えた上で、地域政策を立案する必要があるだろう。


💋結局、行政の不作為、立法の不作為 災害大国だが… マスコミの不勉強
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