7月24日
暇だったので、DVDを借りてきた。借りたのは「12 angry men」。邦題は「12人の怒れる男」。
内容は、ある殺人事件の容疑者が有罪か無罪かを巡って、仕事も育ちもバラバラな12人の陪審員が議論するという内容だ。この話しのミソとなるのが、全員賛成でなければ、有罪も無罪も決められないということ。つまり、一人でも反対している以上は有罪も無罪も決められない。その中で、一人の陪審員が証拠の疑わしい点を一つずつ挙げていき、他の陪審員の考えを変えていく。その陪審員の意思を支えていたのは、「疑わしい点があれば、徹底的に議論すべきだ。自分が確信できないことで、人を死刑にできない。」という一点のみ。
その議論のやりとりもスリリングで面白かったのだが、僕が一番印象に残ったのはラストシーン。審議を終えた陪審員達がお互いの名前を聞くこともなく、まるで何もなかったかのようにあっさりと裁判所を後にしていく。このシーン、ほんま良かったです。
暇だったので、DVDを借りてきた。借りたのは「12 angry men」。邦題は「12人の怒れる男」。
内容は、ある殺人事件の容疑者が有罪か無罪かを巡って、仕事も育ちもバラバラな12人の陪審員が議論するという内容だ。この話しのミソとなるのが、全員賛成でなければ、有罪も無罪も決められないということ。つまり、一人でも反対している以上は有罪も無罪も決められない。その中で、一人の陪審員が証拠の疑わしい点を一つずつ挙げていき、他の陪審員の考えを変えていく。その陪審員の意思を支えていたのは、「疑わしい点があれば、徹底的に議論すべきだ。自分が確信できないことで、人を死刑にできない。」という一点のみ。
その議論のやりとりもスリリングで面白かったのだが、僕が一番印象に残ったのはラストシーン。審議を終えた陪審員達がお互いの名前を聞くこともなく、まるで何もなかったかのようにあっさりと裁判所を後にしていく。このシーン、ほんま良かったです。
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