オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

okashina futari@池下up set

2010-10-12 | 音楽・映画
10月12日

 仕事帰りにライブを見に行った。

 元ハスキング・ビーの磯部正文と先月散開したビートクルセイダーズのヒダカトオルのツーマン・アコースティック・ライブ。ツアータイトルは「オカシナフタリ」告知を見てから、楽しみにしていたライブだ。

 時間ギリギリに会場のup set到着。会場は池下にある小さなライブハウス。お客さんは100人弱。この規模のハコで、この二人の歌が聞けるなんて、まず無い。

 (ここから、内容に触れていきます。これからライブを見る方は注意!)














 磯部さんからライブがスタート。いきなりカバー。ユニコーン「開店休業」。穏やかな立ち上がる。そこからハスキング・ビーの曲を中心にライブが進んでいく。朗々と歌い上げる磯部氏の声。染みる。新作を今月リリースすると話していたが、早く聞いてみたい。楽しみが増えた。



 次はヒダカさんの番。「E.C.D.T」から始まったライブは、新曲は無し。ビートクルセイダーズの曲を立て続けに演奏していく。弾き語りだから曲の魅力がシンプルに際立つ。特に「モノローグ・イン・マイ・ハート」が素晴らしかった。終盤のカバー2曲(ビリー・ジョエル「オネスティ」、ウィーザー「バディ・ホリー」)も決まってたね。

 アンコールは二人で出てきて演奏。バンド時代にリリースしているブルーハーツ「青空」のカバーから。色褪せない名曲は今聞いても心に染みる。磯部氏の新作から1曲やって、ビートクルセイダーズ「imagine?」で終了。

 あまり感覚置かずにダブル・アンコール。ハスキング・ビーの名曲「WALK」を最後にやってライブが終了。

 いや~素晴らしい夜やった。

 


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