今池のシネマテークで「kocorono」を見てきた。
「kocorono」はblood thirsty butchersというバンドのドキュメンタリー映画だ。
彼らが過去に出した大傑作アルバムのタイトルをつけたこの作品は、昔の映像を時折挟みつつも、今、バンドが直面している日々を明け透けに映し出す。
メンバー間の言い合いや、マネジメント会社との厳しいやり取り。人の「生活」のやるせなさやしんどさが、そこには、ある。それでも、バンドを続けていく彼らの姿に、自分の背筋を正された。
いい映画でした。
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