「栗林忠道 硫黄島からの手紙」を読んでいる。
太平洋戦争において激戦地となった硫黄島。そこの指揮官だった栗林中将が硫黄島に赴任してから米軍が上陸するまでの8ヶ月間に家族へ宛てた手紙の数々。
自分の無事をまず伝えた後、残される家族に自分がいなくなっても強くあれと願う父親の姿がそこにはある。
読んでいると、ふとした言葉で泣けてくる。
栗林忠道 硫黄島からの手紙 (文春文庫) | |
栗林 忠道,半藤 一利 | |
文藝春秋 |
太平洋戦争において激戦地となった硫黄島。そこの指揮官だった栗林中将が硫黄島に赴任してから米軍が上陸するまでの8ヶ月間に家族へ宛てた手紙の数々。
自分の無事をまず伝えた後、残される家族に自分がいなくなっても強くあれと願う父親の姿がそこにはある。
読んでいると、ふとした言葉で泣けてくる。
「奇跡のリンゴ」
「地頭力のココロ」