佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

第3回大阪港釣り関係者会議

2010-01-16 19:53:44 | 釣り界の歴史
昨日、第3回目の大阪港の釣り関係者の会議がありました。大阪の釣り場所における立入禁止地区についてはすでに発表済みですが、これを釣人や一般の方々がどのように守っていただけるのかが問題です。

そのために、大阪港湾局の方々と釣り振興会、釣り具共同組合、大阪府釣り団体協議会が毎月集まってこれからの維持に関する事で協議を進めているものです。今回、そのための覚書も取り交わすことになりました。内容はまた書いていきますので、参考に皆さん見てください。

前回に引き続き、以下のことを話し合いました。

1.救命設備について

1)救命浮環、縄梯子の設置(貸し出し)状況
2)縄梯子の長さ別の必要個数
3)縄梯子フックの設置時期

上記について渡船屋さんが釣人に順次貸し出しを始めています。それと長さ別については6m以上の梯子がいるところが4ヶ所ありますが他のところは5mでいくそうです。

フックを設置する場所についてはただいま作成中で仕上がり次第、取り付ける予定。

2.巡回警備について

1)立入禁止区域
立入禁止区域の看板は順次作っていく。そして設置していく。また、住之江警察との調整については12月の24日に話しに行き、野鳥園のフェンスを破ったりすると現行犯として取り締まるとの事です。ここは禁止であるにもかかわらず、1月1日から15日までに31名の釣人がいた。特に3日と10日が多かった。

そのためにフェンスの上に有刺鉄線を巻くことにした。これを切ったりすると器物損壊で逮捕されます。
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