持ってこられるこの冊子から色々と知らないことや珍しいことも書かれています、
今日は桃のことを抜書します。
「晴れの国、岡山」を県の標語にしている岡山県、日照時間が長く雨が少ないと言う。
気象条件は果物の栽培に適しており中でも桃は全国有数の出荷量を誇ります。
岡山県でも主流は「清水白桃」と言う肌が白い桃
7月から9月中旬の桃狩りのシーズンには3万人の来客があるという
「岡山桃茂実苑」では「清水白桃」や「花よめ」など23種類の白桃と「黄金」という
黄桃を栽培しています。
美味しい桃を作る秘訣は「間引きにある」との事。
4月上旬に花粉交配し、4月中旬にはなを間引きます、
5月上旬に実を間引き更に中旬にもう1度間引きます。
そして基本的に1枝に1つの見が残る様にしますが、バランスを見ながら最適な間引きをするには
熟練の見極めが必要なのだと言う
最後に残った実は6月上旬に袋掛をし完熟になるのを待ちます。
出来た桃は軽く冷やして手で皮をむきかぶりつくのが1番おいしい食べ方だそうです。