佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

第27回尾鷲市磯釣大会に参加

2014-02-25 18:45:05 | 釣り界の歴史

21日の尾鷲の大会に参加してきました。

私のクラブ北摂からは5人だけでしたが梶賀の榎本渡船を使い参加しました。

私も今回は上物で何かつれたらいい、グレが釣れたら云う事無いのだがと・・・

 

私は横田氏と先発組みで土曜日のお昼から出て榎本さんが、経営している尾鷲ビューホテル

に泊まり、天然のクエをよばれて来ました。

年寄り組みの2人は夜中に走り翌日釣りをして帰るという強行軍はもうダメなので

最近は磯に行くときは前夜にどこか近くに泊まるようにしているので、

今回も泊まる事にして、どうせつれないだろうからと言うよりよう釣らんだろうから

ゆっくりしてクエを食べに行くつもりでいこ、ということになった。

 

各地でクエの料理はしているが養殖が多くてたまにニセのクエもあるので本物を食べよと

榎本さんの所にいった。

 

以前は尾鷲に行くのに大変時間が係りこの冬の時期は特に雪のため、大台が越えるのに

問題があり時々参加できないこともあった。

 

それが今は高速がどんどん伸びて、切れ切れではあるが大変楽になってきていた。

西名阪から紀勢線の紀伊長島まで伸びまた尾鷲のところで乗り継いで賀田までつながり

大阪から4時間有れば途中食事しても着けるようになっていた。

 

大変楽になりこの路線が全面繋がれば梶賀まで3時間少しでいけるのではないかと、

思うぐらいになった。

そしてこの高速料金が紀伊長島からは無料だという。

 

当日のお天気は快晴に近く、日のあたる所は、ポカポカとしてよかったが、私達2人が

上がった磯は足場のよいところを選んでもらったので、終わる間際まで日が当たらず少し

寒かったが、後ろが絶壁なので風はあたらなかった。

 

水温が低下していて、グレも深場に入って出てこず、まるっきりアタリも無かった。

横田氏がボラの60センチ級をかけててこずっていたが、

魚を見たのはそのボラ1匹のみであった。

 

今回は元々負け惜しみではないがクエを食べて帰ろうというのがあったから釣りはオマケ

ホテルの目の前が賀田湾でホテルのお風呂からガラス越しに目の前の海が見え、魚が泳いでいるのが

見えるのである。

このクエは 

白身のあっさりとした、この魚はやはり上手い、私は以前仲間とよく釣ったのを食べる機会が

あつたので洲が、久しぶりのこの魚、ウスズクリもしてもらい、最後に雑炊もいただき

云う事なしの料理でした。

 

ビールに焼酎もいただき1人、1泊2食で2万円弱でした。

コメント
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