全関西磯釣連盟の7月号より
磯釣り連盟が釣堀大会を行うというのは大変な決断だったのではないでしょうか?
会長が若いということはそれだけ考えも時代に合ったものに変わっていくのではないのかな
磯釣りの連盟が釣堀で釣りをするなんて一昔前には考えられなかったし、私が16年ほど前に
釣堀をじやのひれがやるのに対して応援をさせてもらいましたが、その後和歌山の紀州も
始めた、いまや各地に釣堀は多くできています。
そして磯釣りから年齢的に磯がしんどくなってきた方々が釣堀に行かれるようになった。
以前、所属した連盟でも会の会員さんが皆さん年を取って磯が危なくなったので、会自体が
釣堀の会に変わったということを聞いたが、そして釣りが好きなのでやめられない方が
楽しんでおられるようです。
今月のこの「いそつり」の中で木村氏も書かれておられますがつりには定年がない
釣りに行く行為は変わっても、釣りをするということに変わりがない様ですが、磯釣りの
人口は極端に減っているようです、その代わりに磯の取り合いというのもなくなりつつある
のでいけなかった磯に上がれることも増えてくるようですが、渡船屋さんはだんだんと寂れてい
くようです、これも時代の流れでしょうか?