「吹田渡口」
この絵の渡し口は神崎川と安威川の合流地点より少し下がったところにあったとこの新聞には書かれている
この絵では船が到着したばかりのところで、船頭が櫂を立てたはずみに船が大揺れして
乗客が慌てふためき腰ぬかし、どさくさまぎれに坊さんが女性の上に倒れ掛かる
どっしりと構えているのは侍で,そのお供らしき男が出迎えの人に手を振りつつ
飛び降りていくの迎えに来た人が見ているという
亡き兄が見事に模写している絵です、細かなところまでよく書かれています。
新聞の切り抜きと見比べてください。