佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

免許書における認知症

2019-10-23 19:38:40 | 日々の思い

車の運転免許にかかわる認知症の検査

各地にある自動車学校で申し込んで受けるのですが、私はいつも、

都島自動車学校で受けるのですが、遠方からも多く来られている、

話を聞くと近所のところが満員で講習の期日に間に合わないので

仕方がないのでここまで来たという。

この試験は10人ぐらいが1組となって受けるのですが、私によく似た

年齢の人ばかりで、色々な方がおられる、車に乗ることは年に1度ぐらい

しかないとか、全然乗りませんとか、この人少し認知がかかっている

のではないのかなと思われるような方もおられる。

説明する講師の方の話が分からなくて理解ができないという人も

何故そんな方が必要なのかなと、うたがうが10人のうち3人から4人おられた。

年寄りの事故が今うるさく言われているが、私もそのうちに、そんな疑いが

出てきたら免許を返上しようと思う。

この検査で一番の記憶の問題がある、最初に4枚ずつの絵を4枚見せられて

その絵を覚えておいてくださいと言われる、そして他のことをやらされて次に

そのみた絵の名称を書きなさいと言われて書くのですが、なかなか覚えて

おけないものです、それと時計の絵と指示された時間を書くのですが、これを

短針と長針を間違える、それから今日の年月日を書きなさいと言われる。

それと数字が1から9までが20ほど書かれて15列ぐらいあるのにたいして、

講師の方がそれでは今から言う数字に斜めの線を入れてくださいと言われて

それを短時間に入れるというようなことがやられて、その検査の結果75点以上が

あれば2時間の講習で、それ以下なら3時間の講習を50数点以下なら医師の診断書が

いるとの事、この検査で何人かは落ちることでしょうが、他人事ではない。

自分ではすべてうまくいったと思うが、絵の場合はヤカンだけわからなかった

(戦車、タイコ、机、目、トマト、レモン、ペンギン、トンボ、ヤカン、

飛行機、ステレオ、カナズチ、コート、万年筆、・・等)

 

コメント
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