自分の歴史として仕事のことをかかせてもらっています。
コロナの問題が起きてから、世の中の様変わりで皆さん仕事が前に進まなくなり休みも
増えて自宅での仕事、テレトークとやリモートやらで会社に出なくて自宅にて、やり取りするという
それが今なぜか大騒ぎの感じがある、
物を制作するという事でも、私のような、設計の場合、以前からそれらしくやってきているので、
何で今更騒ぐのかという感じです、
10年以前からパソコンにおいてそれのやり取りを社員として,会社で打ち合わせをするというのは、
初めと途中のすり合わせと最後のまとめ位でやれるはずだから,CADを使って図面を書くようになって
大幅な時間の短縮が起きた。
それまで手書きでA1の図面を書き上げるのに1週間ほどかかっていたのが、3日ぐらいに短縮された。
そのころの土木における配筋図というのはそれぞれの鉄筋に番号を入れて、その図面のすいたところに
その鉄筋の形を書いていたので、その図がそのまま積算できるということになっていた。
それをすべて手書きで書いていたのです、そしてその図面が1枚いくらという計算で積算も兼ねていた
その枚数によっては金額が変わったのです。
その当時の一番多く書いた図面としては、収めた枚数が500枚というべらぼうな枚数の処理場がありました。
失敗したのは200枚ぐらいありましたから、みんながよく頑張ったと思います。
今の時代、自宅で仕事は当たり前でこれからは個人個人で田舎に住み、お互いパソコンでやり取りが当たり前に
なりそうです、そのためにいままで過疎になっていた田舎の空き家が買われていく時代に入るのではないのかな
と考えています、でも田舎というのは、なかなか人に古家でも売らないものです、地元の知人でもおれば
買うことも可能です。