再会ー2
ここで音楽{ジャジャジャジャーン}港の養殖隊ハネ研========!と
こんな歌もうたいたくなる状態です。
でも10月のこえを聞き、秋が深まるにつれ、ちらほらとハネの情報が入るようになり、その釣り場に駆け付けるのですが、セイゴ達しかおりません。
「兄さん姉さん、はたまた親御さんは何処へ行かれたの?」と尋ねるのですが、
「あたし達、何~んうも知らない」とノーコメント。
こんな状態が続くあくる日、嫌なことを連想してしまいました、
ひょっとするとハネは全滅したのではないか?
いや、どっかへ行ってしまって、もう岸和田には帰ってこないのでは?
僕たちは、ハネのいないところでずっとエビを撒き続けるのか?
しかしよく考えると、セイゴはおるのですから親はおるはずです。
そんな道理も否定したくなるほど心は乱れています。
今月(10月)例会で釣れなんだら、どこかに移住しようかと真剣に考えてました。
ハネ探し 故郷すてて どこに行く?
腹をくくった10月13日の例会日、出会う釣り友に尋ねまわります。
「どこかでハネをみかけませんでしたか?」
「あっ見たで!昨日沖の北の内向きで50㎝台が釣れてるのを見かけた!」
有難う有難う!
さーみんなに内緒で一人、沖の北へとでかけます。
アジ釣りの人達に左右をはさまれていますが気にしません。
際はアジ釣りの人に任せ、沖目狙いに絞ります。
竿2本先を4,5ヒロで始めます。
潮は流れず、沖から手前へ差し込んできます。