佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

波止の養殖隊(ハネ研エレジー)18-2(再会)

2021-12-16 20:10:43 | 釣り

再会ー2

ここで音楽{ジャジャジャジャーン}港の養殖隊ハネ研========!と

こんな歌もうたいたくなる状態です。

でも10月のこえを聞き、秋が深まるにつれ、ちらほらとハネの情報が入るようになり、その釣り場に駆け付けるのですが、セイゴ達しかおりません。

「兄さん姉さん、はたまた親御さんは何処へ行かれたの?」と尋ねるのですが、

「あたし達、何~んうも知らない」とノーコメント。

こんな状態が続くあくる日、嫌なことを連想してしまいました、

ひょっとするとハネは全滅したのではないか?

いや、どっかへ行ってしまって、もう岸和田には帰ってこないのでは?

僕たちは、ハネのいないところでずっとエビを撒き続けるのか?

しかしよく考えると、セイゴはおるのですから親はおるはずです。

そんな道理も否定したくなるほど心は乱れています。

今月(10月)例会で釣れなんだら、どこかに移住しようかと真剣に考えてました。

     ハネ探し 故郷すてて どこに行く?

腹をくくった10月13日の例会日、出会う釣り友に尋ねまわります。

「どこかでハネをみかけませんでしたか?」

「あっ見たで!昨日沖の北の内向きで50㎝台が釣れてるのを見かけた!」

有難う有難う!

さーみんなに内緒で一人、沖の北へとでかけます。

アジ釣りの人達に左右をはさまれていますが気にしません。

際はアジ釣りの人に任せ、沖目狙いに絞ります。

竿2本先を4,5ヒロで始めます。

潮は流れず、沖から手前へ差し込んできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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