「ウ」 ウナギ
ヌルヌルと 掴みどころの ないさかな
ウナギといえば、夏の盛りによく食べる物ですが、ぼくもだいすきですが、このウナギを食べるのは、「かば焼き」か「ウナ丼」が主である。
関西と関東では焼き方も違う炭火でタレをかけながら焼いていくのと、蒸し焼きにするのとがあるが、私が大学に通っているころに兄の店の近く、北の老松町に「遠州」と言うお店、がありました、このお店はお客さんの注文を受けてから、ウナギを捌き料理をはじめるので、大変時間がかかるが、タレを付けながらじっくりと炭火で焼きあげていく、その待つ間の良いにおいがたまらなく、じれったいのですが・・(このお店50年以上続いたのですが平成10年に閉店された)
このウナギの丼の事をマムシとも言いますが、これを私なりに考えてみました、その結論としては、奈良県の天理に私の好きなウナギ料理のお店(淡水)があります。このお店はウナギをご飯に載せる前に,若い見習の子がゴハンの入った鉢を抱えて、そのごはんにタレをかけて、じっくりと混ぜ合わせてからウナギを載せて出すというのですが、このゴハンに垂れをかけて混ぜる事をマムスともいうのですが、これがもじってマムシというようになったのではないかなと勝手な考えをしていますが、皆さんはどう思われますか・・・
亀井先生の所のウナギ(雑魚寝館)