会社の仕事でなく、もともとやって来た、上下水道の処理場の設計のお手伝いが大体終わりに近ずき来ました。
物が大きくややこしいものでしたので大変てこずりましたが、仲間の協力にて何とかやり遂げてきました。
たまたま、会社の方が私の出番がないものでお手伝いが出来たのです。
図面も115枚からになりましたが、天理の事務所と構造の鷲尾氏が頑張ってくれたものでできてきたものです。
水槽面積は10,000㎥越えの、面積的には3,000平米に近いものです。
これだけの図面も本当に久しぶりです。積算のページ数も、80枚からになりました。
和歌山のケイズさんの仕事ですが、5年前の富田の梅の処理場以来です。
㈱ケイズの光定専務が色々と持ち込んでくださってるのですが・・・大変仕事の顔の広い方です、北海道から沖縄までが営業範囲とか、やり手です。
現場は遠い愛媛ですが、工事が始まると少しはお手伝いの管理にも行かなければならないと思っています。
私の処理場設計の最後になるでしょう、55年間の結晶となりうるもので、ギネスに申請したくなる240か所からの特殊な設計部門です。