佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

松永正津・拓正会35周年記念魚拓より

2011-11-14 18:02:42 | 日々の思い

ハッカク(トクビレ)

八角と言うのは、北海道・関東での名前で一般の魚図鑑などには載っていないが、大変美味しい魚との事です。

 

語源は特に大きな鰭を持つという意味で、大きく広がる第2背ビレ、尻ビレに由来するとのこと。

 

雄は第2背ビレ、尻ヒレが大きく、体長も50センチを超える、体中のウロコが

堅い、板のようになっいているように覆われている。

 

魚としては高級魚の部類に入る。

 

 

アオリイカ

最近は磯からこれを狙う人が大変増えている。

お土産としては大変喜ばれるので、魚よりこのイカの方に興味を示している人が多いようです。

 

磯釣道具の片隅に、これを釣ためのエギやヤエンを忍ばせている方も多い。

フイッシングショーでのアンケートでもアオリイカ釣はバス釣と人気を二分しているようです。

私はエギよりもヤエンのほうが面白いと思うのですが、エギの方がかかりやすいと考えるのか、エギで引っ掛ける人が多いようです。

 

ただ私は面白みはアジを泳がせてヤエンをすべらせて釣るほうが妙味があるように思います。

食べても大変美味しいので、もって帰るとよいお土産として喜ばれる。

 

シイラ

顔がグロテスクなために、磯釣師からは、敬遠されている魚の1種である。

掛けると力があり、ジヤンプしたりしてゲームフイッシユとしては面白いのですが、釣師からはいやがられている魚でもある。

 

新鮮ならサシミでもいけるというが私は食べた事は無い。初夏から秋に掛けてが釣りのシーズンである。

一般的には焼き魚として食べられているようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の思い出 釣りカルタ

2011-11-13 20:58:17 | 釣り

「の」  ノドクサリ

  ノドクサリとは誰が名付けた

                    ガッチョかな

 

大阪の泉南地方ではこの魚のことをガッチョと呼ぶが、大阪市内で育った私も小さい頃からこの魚をこう呼んだ。

 

一方、各地方でも色々な呼び名があるようです。

私の幼いころに海水浴に出かけた折りに、きれいな砂地の中に頭だけだして潜っているのをよく見たし、

投げ釣りをするとキスが釣れずにこれが必ず釣れた思い出がある。 

 

今は海も汚くなりガッチョも本当に居なくなった。

きれいな海に戻ったら又たくさん生まれてくるのであろうが、

この魚の特徴はネバネバした体液とエラの際に棘があるので要注意です。

 

食味としてはコチと同じような白身でコチの小型と思っても良いのではないかと思います。

ただ小さいので鍋料理というわけにはいきませんが。

最近このガッチョを食べさせる店があると聞いたのですが・・

 

学生時代に友人と釣りに行き、バケツにいっぱい釣って得意満面に持って帰って来たところ、大変母に叱られたほろ苦い思い出があります。

 

近所に配るにしても普通の魚と違い、棘がありへたにさわろうものなら傷をするし、

料理が難しいので皆さんがあまり喜ばない魚なのです。

そして母からは、今で言うなら少なく釣って多く楽しむをしなさいと言うことをいわれた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

叶匠壽庵(カノウショウジュアン)寿長生の郷(スナイノサト)

2011-11-12 19:23:09 | 日々の思い

中学の同級生に誘われて、南郷洗堰の近くにある、寿長生の郷に案内してもらいました。

6万3千坪からなる敷地に広がる庭園と食事処。

 

時期的には一番中途半端な時期だったかもしれないが、本来ならもう紅葉も始まっていて美しい風景が楽しめたのでしょう。

 

大阪からの少し遅刻の5人と、待ってもらっていた京都から先に来られていた2人と1130に合流しました。

 

静かな山あいにたたずむ、寿長生の郷の長屋門をくぐり11時の予約に遅れて申し訳なかったのですが、早速に食事の用意をしていただいている「山寿亭」に入り食事をいただきました。

 

今日はここのお弁当と御菓子作りに挑戦という事で来ました。

お弁当は2段弁当で「美山つづら弁当」といい、あっさりとした中にも手の込んだアンコウの、から揚げとか

べっ甲権茸や秋刀魚の広島菜巻といったのもあり、美味しくいただきました。

 

椀物も、手の込んだ蟹百合根茶巾清汁仕立とやらで冬瓜の薄切りも入っての乙な味でした。

 

食事の済んだあとで、お菓子作りの体験教室。

この叶匠寿庵のお店は全国に70店舗以上あるそうですが、此処が本部のようで、お菓子を作っている所での体験という事で7人が挑戦?しました。

 

ここの和菓子をさきに本職の方が見本を見せて下さって、それをまねして作るのです。

楽しく7人がそれぞれ3個づつ2種類の和菓子を作りました。そしてそれをお土産にいただきました。

 

お菓子を作った後、お茶席で、抹茶と生菓子をいただきました。そして85歳以上のこの家の長老のおばあさんから、皆さん長生きしましょうと訓示をいただきました。

 

そして広い庭を散策して帰ることにしました。ここには1000本以上の城洲白梅の梅林があり、3月中頃はきっと見事な事でしょう。

その他、牡丹苑も4月から5月にかけて美しい花が咲き乱れるようです。

 

 

 

 

 

 

 

この庭の一角にある池には珍しい「イチモンジタナゴ」 ぼてじゃこが生息しているとかかれていました。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熟語について

2011-11-11 18:46:33 | 日々の思い

テレビでも良くやっている四文字熟語と言うクイズがありますが、先日この本を見つけたので買ってきて読んでいますが、物凄くあります。

 

良く知られている言葉からまるで知らない熟語までたくさんあります。

 

百人一首のように書き出してみます。その意味においても勘違いしているのもありそうです。

漢字で書くのもあり、読み方のむつかしさもありますので試してみました。

皆さんもどうぞ試してみて下さい。 

 

問題

あいえんきえん・・・人と人とのめぐり合いあいで、気が合うあわないのも因縁による。

 

暗中模索・・・暗闇の中を手探りで探すこと。

 

いきようよう・・・気持ちが高揚して得意げなこと

 

いちごういちえ・・・一合一江・・一期一合・・一期一会・一合一会

 

いちもうだじん・・・一度に悪者を捕らえる事

 

一世風靡・・・靡・この字はなびかせるという意味だそうです。

 

一朝一夕・・・わずかな時間をあらわす・

 

慇懃無礼・・・なんと難しい字ですこと、読めても書くことが無い文字

 

答え

合縁奇縁・・あんちゅうもさく・・意気揚揚・・一期一会・・一網打尽

いっせいふうび・・・いっちょういっせき・・いんぎんぶれい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名人ウキ

2011-11-10 19:11:16 | 釣り界の歴史

故藤澤淳一郎氏

故藤澤氏は初代兵庫県釣連盟の会長で初代日本釣連盟連絡協議会会長でもありました。

 

本来は全関西の会長になるべき人でなかったのかなと思っています。

 

全関西磯釣連盟の副会長として三木会長の信頼の厚かった人でしたが、会長がなくなられてから一部の方との対立があり、連盟を抜けられました。

そして日本釣連盟連絡協議会を立ち上げられました。

 

その時の大半のメンバーの方は皆さん別の世界にて楽しまれておられるようです。

志賀氏、曽我氏、新竹氏、末友氏、石井氏、佐野氏と、当時の錚々たるメンバーです。 

人の作った路線に胡坐をかくようなことはせず自ら路線をつくられて今日の連盟があるようです。

 

藤澤氏は大きな体で底物上物何でも来いの方でした。

この方の書かれた著書の「磯釣り」という本は磯釣マンには本当に良いお手本でした。

 

このウキは藤澤氏が作られたもので兵庫県釣り連盟のオークションで私が落としたものです。

ビンに数本入れられていました。欲しい方が居られましたら一部差し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする