佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り人の話

2016-09-04 18:00:51 | 釣り界の歴史

昭和55年ごろから58年ごろといえば全関西もまだまだがんばっていた、

三木会長から大内会長に引き継がれていたが磯つりも活性があるころです。

その当時に大内会長が読売新聞に連載された「釣り閑話」をまとめて本を出された。

(昭和58年11月)

その当時のキヤリアのある磯釣り師の方々(13人)がかかれたものですがそれぞれに

内容のあるものです。

 

今読み返すと(35年から)今のつりとはまるで違う世界の釣りのようですが、

あーそんなつりもあるのやなーと感心させられるところもたくさんあります。

その前人たちのお話を順番に取り上げていきたく思い書いて見ます。

 

寒ハゼも格別  大内正雄

 

紀ノ川での、寒ハゼのフルセ(2歳物)をいただいたことからのハゼつりをかかれておられます。

 

大内氏のハゼ釣りはウキ釣りで浮き下2ヒロ以上、エサが底についたときにちょっと誘いを

かけるとハゼが食いついてくる、玉ウキきがクルッと動き、つづいてスーット水中に消しこむ

そこをあわせるとガッン、とてごたえがある。

そのあとブルンブルンと体をふるわせながらあがってくる、その姿のかわいかったこと。

 

ハリを外そうと凍える指でハゼを握ったら、そのぬくもりが掌にジワリときた。

その感触がいまもわすれられない。    S55・1・31

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東洋魚拓 拓正会の創立40周年の記念魚拓展

2016-09-03 18:49:20 | 釣り界の歴史

クチジロ  白井栄治氏

努力賞をうけておられます。

磯の王者とも言えるさかなです。

 

イセエビ 林周宏氏

お祝いとしての魚拓のエビを表現しておられます。

 

ヒラメ 林新紅氏 (中国)

中国では松永さんの魚拓に対する評価は日本とぜんぜん違う評価です

お弟子さんも多くおられるようで大変なひょうばんです。

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東洋魚拓 拓正会の創立40周年の記念魚拓展 

2016-09-02 18:33:04 | 釣り界の歴史

ノコギリザメ    白井栄治氏

南方に釣りに行くとよくサメがつれるのですが、ノコギリザメは釣った事がありません

奄美大島でのつりで釣れた魚について飛び上がってきたサメにびっくりしたことがありました。

 

スズキ   中村  誠氏

奨励賞を受けておられますこの魚拓。、

このスズキは釣れたときに海上にてエラ洗いをして糸を切って逃げるのです。

そして釣り上げたときにも気をつけなければするどいエラで怪我をしますから。

 

シタビラメ  足立青衣氏

ムニエルにしたらおいしいのではないのかな?  

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第35回G杯争奪全日本がま磯チヌ選手権決勝

2016-09-01 18:19:15 | 釣り界の歴史

いよいよ今年のチヌの決勝選が迫りました

9月4日(日)~6日(火)までの3日岡山県倉敷市下津井において行われます。

 

各地で行われた予選優勝者から3位~4位までの方を列記します

優勝者    2位     3位      4位       5位

徳山会場・・藤井孝男    兼井学    中山敢心

茅ヶ崎   工藤政博    野間洋    森山豊     稲村一男

鶴見    利光健一    辻嶋貴文   向誠      松岡智

富浦    中山智晴    青木重人   大倉拓哉    前島敏雄

若狭大島  今田祥平    児玉訓司   工藤茂人    嶋田悠人

蒲生田   小松洋介    小林孝敏   北村憲一

牛窓    岩成博司    森伸吾    白石和典    石田裕人

尾鷲    渡瀬美知彦   前野真治   東弘幸

今治沖1  稲田恭司    隅田友行   西田英司

今治沖2  石田協     秋月直大   川口誠

男鹿    塩谷良     木村 洋   酒井田定浩   石郷克典   

家島    西尾光治    平井稔之   佐藤保男    岡田裕一    石丸敏文

 

 

皆さんがんばってください。   

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