佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

自分の歴史⑥

2020-07-25 20:02:39 | 日々の思い

自分の歴史として仕事のことをかかせてもらっています。

コロナの問題が起きてから、世の中の様変わりで皆さん仕事が前に進まなくなり休みも

増えて自宅での仕事、テレトークとやリモートやらで会社に出なくて自宅にて、やり取りするという

それが今なぜか大騒ぎの感じがある、

物を制作するという事でも、私のような、設計の場合、以前からそれらしくやってきているので、

何で今更騒ぐのかという感じです、

10年以前からパソコンにおいてそれのやり取りを社員として,会社で打ち合わせをするというのは、

初めと途中のすり合わせと最後のまとめ位でやれるはずだから,CADを使って図面を書くようになって

大幅な時間の短縮が起きた。

それまで手書きでA1の図面を書き上げるのに1週間ほどかかっていたのが、3日ぐらいに短縮された。

そのころの土木における配筋図というのはそれぞれの鉄筋に番号を入れて、その図面のすいたところに

その鉄筋の形を書いていたので、その図がそのまま積算できるということになっていた。

それをすべて手書きで書いていたのです、そしてその図面が1枚いくらという計算で積算も兼ねていた

その枚数によっては金額が変わったのです。

その当時の一番多く書いた図面としては、収めた枚数が500枚というべらぼうな枚数の処理場がありました。

失敗したのは200枚ぐらいありましたから、みんながよく頑張ったと思います。

今の時代、自宅で仕事は当たり前でこれからは個人個人で田舎に住み、お互いパソコンでやり取りが当たり前に

なりそうです、そのためにいままで過疎になっていた田舎の空き家が買われていく時代に入るのではないのかな

と考えています、でも田舎というのは、なかなか人に古家でも売らないものです、地元の知人でもおれば

買うことも可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私の釣り日記⑦-2

2020-07-24 19:47:48 | 釣り

鳥島の石鯛ー3

この肥前鳥島はイシダイの発生地というか、たまり場なのか、何年もかかってイシダイが

釣れたという話はよく聞くが、ここ鳥島はウワサにたがわずにすごい所であった。

新米の僕にもこれだけ釣れたのだから・・・

しかし離島の釣というのは楽しい話ばかりではない、大変な危険もまちかまえているのです、

当夜半,海面上3mからある高台で寝ている私たちの所に大波が襲ったのです。

静かな夕暮れを迎えてのんびりとしていたが、風邪によるしぶきが飛んでくるので、高瀬氏が

大型のクーラーを2段にして風よけにして眠っていたところに大波が襲ったのです、まさかという高さ

私は少し高台にのぼる所に持たれて眠っていたが、しぶきで目が覚めたら高瀬氏が風よけにしていた

クーラーが、彼を超えて反対側に落ちていた、彼自身波に持っていかれるところであった、あぶなかったなー

と話した、このような絶海の孤島ではこのように危険と隣り合わせであるという事を味わったのです。

貴重な体験をした翌朝、夜明けとともに戦闘開始、そして夕方まで釣り、上物、底物ともに満足したので

もう一晩あるがこれだけ釣ったらもういいだろうと全員一致で、夕日の美しい鳥島を後に五島福江に

帰ることにした、 大満足した遠征の釣でした。

(島の中央は高台で3人位何とか横になれる、右の低い南岩方向の所は、2人が眠れないことはないが狭い

そこを波が越えた。)

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私の釣り日記⑦-1

2020-07-23 17:43:25 | 釣り

鳥島の石鯛ー2

船の鳥島行きちかの出発地が少し近くなり、船に乗る時間が短縮されて近くなったのでいきたいなーと

考えていた時に連盟の副会長の高瀬氏から「今度五島から船を出すから行きませんかと]と誘われた、

私は二つ返事で,連れて下さいよとお願いした。

そのうえ「会長が行くなら九州の石鯛釣りの名人の田中勝利氏を誘いますわと」これまた嬉しい話、

この時期は鳥島に渡磯するのは、各船自由競争で、早く着いたものが勝ちでこの3つの磯を独占できたと

いうのです。大阪からは、飛行機で長崎に、そして五島の福江島へと、のりつぎし、福江島のホテル五島で

着替えやら3日分の食料などを買い込んで船に乗船。

メンバーは連盟の高瀬氏の遠征グループのメンバーに、私と田中名人という10人、当時の田中氏は男女群島や

鳥島に遠征する方のエサの手配をされていた方で彼がこの一帯を仕切っていたといわれるほどの力を持っていた。

今回の私たちの船は離島行きでは一番遅い船と言われていたので心配だったが、お天気も良く

無事に1番乗りできたので、なぜ?と思っていたら、足の速い船が近ずき追い越しを掛けてきてたが彼の無線の

一声で、他の船はみんな男女群島にUターンしたというそのくらいの力があったという。

鳥島の中岩に田中名人、高瀬氏、関西の釣りを語ろう会のA氏、と共に上磯、他のメンバーも南岩と北岩に分かれて

上磯した、この中岩の前方に南岩がありその間が水道のようになって潮がよくはしっていて、そこが上物のポイント

のようだ、底物はそこから少しひだりの比較的足場が良い所がイシダイのポイントと田中氏が教えてくれた、

そしてそこで2人して釣ることにした、エサはサルボ貝で、3~4個の身を連珠にしての、南方宙釣りスタイルでの釣です。

私はここに来る前に丸正さんに頼んで赤貝を少し送ってもらっていたので、それを家のベランダにて割り、

袋に入れて冷凍してあったのを持ってきていたのでこの現場では大変楽でしたが、赤貝などは家のベランダなどで

割るものではないと思いました、というのは赤貝の血が飛び跳ねるは、ハエが無数に、においをかいで飛び回るという

大変な目に会いあました。

いつもながらの磯での第1投は、わくわくするもので、今回は特にイシダイの故郷ともいわれる鳥島での

第1投、タナが分からないままに、手持ちのスタイルで送り込んでいく10mほど送り込んで待ったが、途中、

コツコツとのエサトリのようなあたりはあったが、無視していたが、何の変化もない竿をあげるとエサはかけらもない、

2投、3投目も同じことの繰り返し、この時にフット、以前島根県のトモ島で、同じようなことがあり、

落ち込みで合わせたら、掛け合わせで竿が3っに折れたことを思い出した。

「そうか、ここも落ち込みで喰ってるのか?」と気が付いた、4投目を放り込むなりギヤをストップさせた、

途端にゴツゴツとイシダイ特有のアタリ、なんと竿1本タラズの所でくってきている、先手を取られたが、

すぐに巻き返して暴れまわるイシダイをヨイショと抜き上げた。

50センチ代の本ワサであった、ほっとして喜んでいると、名人から声がかかった、「何をしてるのや、

マキエをしてすぐに次のを釣らなー」と、言われて田中氏を見ると、いとも簡単にイシダイを次々と上げておられる、

かかってきたイシダイに逆らわずに、簡単に軽く放り上げている。時々スバリを引くが集まってきているイシダイは

ちょっとやそっとの数ではないようで、エサ取りのように群がってる、やがて生涯忘れることのない、石鯛の6連続

ヒットを記録した、7匹目は残念乍らハリ外れでした。

幻と言われるイシダイの記録、鳥島遠征で1日で27枚の石鯛を釣り上げた、僕の記録でした。

 

右上のポイントで釣った、低いところで1人の仮眠場、他は高いところで。

 

 

 

 

 

 

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私の釣り日記⑦

2020-07-22 19:30:07 | 釣り

鳥島の石鯛  1994・5・29

鳥島と聞くと一般的には誰でも、台風シーズンになると気象台の発表に出てくる名前を

思い浮かべますが、釣り人のいう鳥島はその鳥島とは違い九州は長崎の男女群島の北西

35キロ先にある小さな3っの島(肥前鳥島)のことを示すのです。

今ではこの長崎の新港から4時間足らずで突っ走る高速の渡船があります。

ここの渡船はそれぞれが競い合って、エンジンも2千馬力からあるものを積んでいるので

海上を飛ぶがごとくに進んでいきます、この快速艇には巡視艇でも追いつかないという。

この見渡す限りの大海原にポツンと3つの岩礁があります、

南岩・中岩・北岩と呼ばれています。

それぞれが小さな島で各5~6人程度が上がれるというぐらいのところですので、少し

荒れるともう上がることは出来ない、それだけに魚の釣れる確率も他の所よりも遥かに

釣れるという、この島の石鯛のシーズンは4月後半から6月が最高との事で、この時期には

何百というイシダイが釣れているというが・・・

ただ年間を通じてこの磯に上がれる確率が少ないというのが魚を濃くしているのであろう。

男女群島を目指す釣り人は、鳥島を目指さない人は少ないというが、上がれる確率が30%

程度だというから3度挑戦して1度上がれたら最高という。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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釣リカルタ

2020-07-21 19:11:41 | 釣り

[は」 ハリセンボン(イシガキフグ)

       ハリセンボン ふくらせ ハリをかぞえよか

 

   イシダイ釣りの外道として、カンダイ、イラ、アオブダイ、ウツボなど色々な

   じやま物もいますが、このハリセンボンやイシガキフグもかかってきます

   釣り上げると、ドッジボールのように体中のハリを逆立ててきます。

   イシダイ釣りの赤貝などに食いついてくる、大きなイシダイ針に歯を立てて

   がちがち言わせている。

   図鑑によると毒はないようですが、これを持って帰って食べようとは思いません、

   イシガキフグも同じように膨らみますが、ハリセンボンのように背中いっぱいに

   トゲがないので手で触ることができるが、ハリセンボンはそうはいかない、

   私が伊豆の神津島に、行った折に釣り上げましたが、磯に落ちた瞬間に大きく膨らんで

   転げて海に落ちていった、そして海にはまってもポカポカと浮かんでいた。

 

   

 

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