功名が辻
2006-12-23 | 歴史
僕の長く続いてるもう一つの趣味は読書である
それも、歴史小説だけ。
ミステリー・恋愛小説・ハードボイルドなど一度も
読んだ事がない。
そもそも、小学校六年の時初めて読んだのが義経記
〔ぎけいき〕で平安末から鎌倉の初めの歴史に夢中に
なったのを覚えている
おいおい、いままで読んだ本を紹介していこうと思ってます。
ところで大河ドラマの功名が辻終わりましたね
写真の本は20数年前に買った功名が辻全4巻!!
勿論単行本です。
読んでいる内、一豊が可愛そうになったものだ。
大河ドラマでは、そうでもなかったが!!
ところで、一豊の妻「千代」の本当の名前は「おまつ」だったと言う説がある。
司馬遼太郎は知っていたが、全くの農婦型ではなく
知性の有る女性を書きたかったようで、千代に決めたそうです。
僕はどちらかというと、あまり脚色せず史実に忠実な方が好きである。
新田次郎・永井路子・吉川英治・和歌森太郎・江崎俊平いろんな作家がいるが
海音寺潮五郎が一番すきです。
武将列伝・悪人列伝など最高!!
近いうちに紹介します。