函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

川中島の戦い・謎の老婆!!

2007-12-03 | 歴史
いよいよ川中島に向かって両軍が出陣しましたね
信玄と政虎の知略の限りを尽くした戦いが見られそ
うです。
勿論、軍師である勘助と宇佐美の戦いでも有りますが…
途中諏訪に寄った勘助ですが、またしても、由布姫の
亡霊の出現で勘助は動揺するのです。
『戦に行ってはならぬ』と云う由布姫の言葉を聞き、
とっさに勝頼を諏訪に残す事に決めた勘助、やっぱり
由布姫の言葉は重いのです
この戦いが初陣だったはずの勝頼を諏訪に残し、心置
きなく戦うつもりなのでしょうね。

『勘助は今度の戦を怯えているだろうか』と駒井に尋
ねる信玄
勘助の独断で勝頼を諏訪に残したにもかかわらず、信玄
は勘助を責めないのです
それどころか『上策だった』とまで言い切る信玄。
いつもと違う勘助を感じているのでしょうね。
これ程の越権行為をしたにもかかわらず…
勘助も信玄もおそらく生涯最後の戦いだと心に決めたて
いたはずです

ビックリしました
両軍が対陣している最中に行方不明の原虎胤が見つかる
とは??
行方不明と聞き、何処かで出演するとは思っていました
がここで現れるとは??
リツにとっては朗報でしょうが…

「おふく」と云う老婆まで登場しましたね??
なにやら「おふく」が川中島の戦いのキーワードらしい
ですね
老婆に深い霧がいつ出るか尋ねる勘助。
この老婆の言葉により「啄木鳥の戦法」を決行する事を
勘助は決めたのでしょうね
言い換えれば、この老婆こそ第四回川中島の戦いの演出者
だったのかも知れません。
予告を見る限り、「おふく」は政虎とも通じるみたいなのです。
結局、この老婆に両軍が翻弄されるのでしょうか??

それにしても、両軍の軍師の見解が全く同じでした
『攻め急いでは危ないという』と云う勘助。
『この戦、攻め急いだほうが負け』と云う宇佐美。
持久戦を続けるしかありません。

いよいよ来週はこのドラマのクライマックスですね
勘助・信繁・諸角の死に様をじっくり見てみたいと
思っている僕なのです。
家と家族と国の為に生きた武将の姿を…
どんな思いを胸に、死んでいったのだのでしょうか?
兵どもにも夢はあったのでしょうか??
コメント (8)
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