景勝主従につきまとう義！！

兼続に対する不信感を強める景虎、怒りをあらわにして
兼続に切りかかりましたね
一旦、狂った歯車は元には戻らないのです

現代社会でもよくありますが、一対一でも意志の疎通が
取れない事もままあります。
人の数が増えると尚更。
裏で糸を引く人、自分の野心を成し遂げようとする人、
様々な人の思惑が入り乱れるのです。
そんな中で個人の意思を相手に100％伝えるのはかなり
難しい事でしょうね

武人としての資質はかなり高かった景虎ですが、唯一の
欠点は家臣の情報や意見を信じ過ぎた事なのかも知れま
せん

景虎を擁する家臣たちが集結し、いよいよ一年余りにも
及ぶ御館の乱の始まりです

当事者の兼続、この期に及んでまだ迷いから抜け出せな
いでいる様です
またまた近未来の奥様お船登場
「自分も同じ立場なら同じ事をした」と兼続に後押し
何とも息が合った未来の夫婦です。
と思いたいのですが何か脚本に無理・こじ付けを感じる
僕なのです

それにしても、兼続とお船をじっと見つめる信綱がかわ
いそうに見えて仕方ありませんでした

一方、一触触発の事態にまたまた義で悩む景勝
景勝、兼続主従にとって一生この義が付き纏うのでしょ
うか？？
いっその事、義を捨ててしまえばスッキリするのに…
どうも戦いに義は似つかわしくない様な？？
見ていて少しイライラ感が高まってきます

ところで
初戦は不利な景虎ですが意外と景虎を支持した家臣は多
かった様ですね。
血の濃さから言えば景勝の方に理がある様に思いますが、
もし景虎がこの戦いに勝利し息子道満丸がその次の世継
になったとすれば上杉の血は残るのです。
血の濃さから言えば五分五分だと僕は思っています。
この争いの根源は血の濃さではなく、どちらが主導権を
握るかと云うこと…
上田長尾家と古志長尾家の権力闘争が御館の乱の本質だ
と思うのです
いつの世も最大の敵は身近にいたと云う事でしょうか。

景勝に人望が無かったとか、景虎の方が優れていたとか
と云う問題ではないのです。
争いの元謙信は遺書も残していませんでしたから真相は
闇のなかですが、景勝・景虎二人に分割統治をと考えて
いたかも知れません

このドラマが始まるまでは景勝を次期当主にと謙信は考
えていたと思っていたのですが、たとえば管領・上杉景
虎、長尾家当主・長尾景勝なんて事も…
勿論、確証はありませんし、全く個人的な感覚だけなの
ですが…



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中山牝馬ステークスGⅡ！！

今日も重馬場状態は変わらない様ですね
今日は中山牝馬ステークスで勝負しようと思ってい
ますが、このレースで引退する⑧キストゥヘブンにとって
最後の舞台に相応しくない馬場でしょうね

④ハチマンダイボサツ、調教も良かったみたいですね。
脚質的にも今日の馬場向きではないかと…

①ザレマ、中山の相性ピッタリ。
１枠からすんなり先行出来ればアッサリ勝っても不
思議ではないのです

①⇔④の馬連一本勝負といきたいところですが、先
行脚質で中山得意の⑪ヤマニンメルベイユを加えた①④⑪の
３連単BOX少々

重が得意そうな⑯トールポピーですが初めての中山に加
え大外枠、斤量も56.5では流石にきついのでは…



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