坂東三津五郎丈の葬儀に、山田洋次監督らも参列される。

　
　――『朝日新聞デジタル』　http://www.asahi.com/articles/ASH2T66YJH2TUCLV010.html




　――『母べえ（かあべえ）　劇場プログラム』

『井筒俊彦全集』

　こういう本が読みたかった、というような全集が刊行中である。
　この記事では、そのなかから少しずつポイントを整理していく。
　なお、写真では6冊にみえるが、箱と本体なので実際には3冊である（笑）。









　【2015.2.26　追記】

　第8巻の『意味文節理論と空海』に、ノーム・チョムスキーについて一行だけ言及されている。

“チョムスキーの語る「深層構造」にしても、深層とはいうものの、それは実はデカルト的な普遍的理念構造を措定するだけであって、依然としてホリゾンタル（水平的）なアプローチであることに変りはない。”


　この意味を知るために、まず、井筒のいう「言語アラヤ識」を整理してみよう。　（続く）


【2015.3.4　追記】

“「意味」生成の根源的な場所（トポス）である下意識領域（唯識のいわゆる「アラヤ識」）”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『第9巻 「気づく」―詩と哲学の起点』