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映画『東京家族』について

個人的メモ(125)

2023年06月22日 | 映画『東京家族』










 この配信の後半を、リアル・タイム で視聴することができた。前回の配信でも思ったけれど、「劇」が終わったあとに、みんなで「集まって」話ができるって、とってもいいですね。





















































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個人的メモ(124)

2023年06月20日 | 映画『東京家族』













 あの日、ホントに偶然だけど、エスカレーターから「池袋東武百貨店」の中空に野外舞台がある場所を確認した。そこで私は『夜の子供2』を観たのだ。山下千景、 銀粉蝶、片桐はいり、等、「演劇を観る」ことと「女優を観る」ことはほぼ同義であったことは、今も変わらない(笑)。変わったのは野外舞台の配置で、今はそれが壁に面しているが、あの時は下で電車が走っている金網に沿って舞台があったのではないか。しかし私は自分の脳をそんなに信用していないので、記憶違いかもしれない。ただ、山手線が東京に大きな円、またはゼロを描き続けているように、今回、私の中の時空で不思議な円環が完成した。すこし前に野水さんに導かれて乗った電車「GAIA_crew」号に、行き先は分からないけれど、もう少し乗り続けていたい、とも思った。





















































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個人的メモ(123)

2023年06月17日 | 映画『東京家族』
#東都電波塔

















目の奥の
回路をつたひ
地底湖の
蒼き咆哮
天へと翔ける


荒川環 (野水伊織)






















































































































































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個人的メモ(122)

2023年06月15日 | 映画『東京家族』
平成二十三年歌会始  

お題 「葉」

【選歌】

夕凪ぎを柿の若葉に確かめて灰七十キロ無事に撒き終ふ




電源を入れよと妻に声かけてわさびの苗葉に液肥を放つ




草の葉の切れ端のこるシャワー室妻は夏日の草を刈りしか




妻の里丹波の村の山椿カナダに生ひて葉をひろげゆく




一字一字指しつつ読みぬ木簡の万葉仮名の「皮留久佐乃皮斯米(はるくさのはじめ)」




背丈より百葉箱の高きころ四季は静かに人と巡りき




ささやかな悲しみあれば水底に木の葉が届くまで待ちゐたり




霜ひかる朴葉拾ひて見渡せば散りしものらへ陽の差す時刻




駐輪場かごに紅葉をつけてゐるきみの隣に止める自転車




「大丈夫」この言葉だけ言ふ君の不安を最初に気づいてあげたい










































































































“料理人は,見るべきものがあるところなら,どこにでも身を置くべきだろう。ユルバン・デュポアの本だけではなく,テーブルかけについて,材料の効果について,微笑の美しさについて,学ぶこと. 事物が美しいなら事物の美しさに酔うがままにすること. どのような美しさであっても, それが本当に全体の中に加えられると, 最も簡単なサラダであれ, 最もお人好のタルトであれ, 当然皿の中にまで移行するものである。”

『料理 ルセットを超えるもの』 アラン・シャペル  音羽和紀 訳


























































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個人的メモ(121)

2023年06月13日 | 映画『東京家族』


























































































































































































“過去は いつも 新しく
未来は 不思議に 懐しい”

ブリキの自発団




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