3月3日(日)に行われた岡山リベッツの今季リーグ最終戦の振り返りです。前日、琉球アスティーダに勝利してプレーオフに進むことが決まっており、プレッシャーから解放されたリベッツの面々がどのようなパフォーマンスを発揮するのでしょうか? 良いチーム状況を保ってプレーオフに臨みたいものです。
この試合の両チームのベンチ入りメンバーです。
【岡山】 |
郝帥 |
田添 響 |
吉山 僚一 |
丹羽 孝希 |
閻安 |
小野寺 翔平 |
【金沢】 |
松平 健太 |
田中 佑汰 |
廖振珽 |
程靖淇 |
五十嵐 史弥 |
前日からは、谷垣が外れて小野寺を入れました。金沢は大黒柱の松平、世界卓球に出場した田中を軸に戦います。
では、試合結果です。
*福田公園体育館 1,185人
岡山 3-1 金沢
◇第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
丹羽孝希・閻安 2-0 程靖淇・廖振珽
第1ゲーム:11-05
第2ゲーム:11-08
◇第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
郝帥 3-0 程靖淇
第1ゲーム:11-10
第2ゲーム:11-03
第3ゲーム:11-08
◇第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
閻安 2-3 田中佑汰
第1ゲーム:06-11
第2ゲーム:11-07
第3ゲーム:11-04
第4ゲーム:10-11
第5ゲーム:10-12
◇第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
吉山僚一 3-2 松平健太
第1ゲーム:11-03
第2ゲーム:09-11
第3ゲーム:04-11
第4ゲーム:11-09
第5ゲーム:12-10
🏓第3マッチと第4マッチは激戦となり、いずれもフルゲームにもつれ、最終的にはデュースを制した方が勝ちました。
連勝できた一番の要因はスタートのダブルスを取れたことです。そこから復調した郝帥がしっかり第2マッチを勝ち切ったことも大きいのです。勝ちに王手をかけてから接戦になりましたが、第4マッチで吉山が松平に勝ち切って勝利を決めました。
岡山リベッツは今季のリーグ戦全試合を終え、勝点「35」で3位となりました。4位の静岡ジェードに勝点差を5つつけてプレーオフに進みます。
今季から6チームでのリーグになったTリーグ男子は、3チームがプレーオフに進みます。3月22日(金)に代々木第二体育館で2位の琉球アスティーダと3位の岡山リベッツが対戦します。今季の対戦成績は2勝2敗の五分ですので激戦必至です。勝ち切ったチームが翌日の3月23日(土)にリーグ戦1位の木下マイスター東京との決勝に進みます。日本一になる為には連勝するしかない岡山リベッツには厳しい試合をしぶとく勝ち切って悲願の日本一を奪取してほしいと思います。
頑張ってください。
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