愛媛FCとのホームゲーム、J2第31節の内容を振り返ります。
昨日、台風の影響で延期されていた「徳島-清水」戦が開催され、清水が徳島に逆転で競り勝ちました。この為、ファジと2位にいる清水エスパルスとの勝点差が「17」となりました。つまり、残り試合が「7」となっている現在で勝点差が「17」というのは “絶望的大差” ということになります。果てしなく能天気な私でも、この期に及んで「自動昇格を目指します」とは流石に言えなくなりました。既にプレーオフでのJ1昇格に目標を切り替えております。
それはさておき、愛媛FCとの試合を振り返ろうと思います。
この試合のスコアとスタッツです。
⚽内容は何度も語りましたのでサラッと行きます。前半8分に田上のヘッドで先制したゲームは、後半に投入されたルカオの獅子奮迅の活躍と2アシストによって「3-0」の快勝で終えることができました。
このように先制して中押し、ダメ押しと追加点が奪えて、自分たちのペースを維持して試合を進めることができれば、残り試合にも勝てますし、プレーオフにも勝つことができるでしょう。しかし、このような試合運びこそ最も難しいことなのです。上位のチームとの対戦であれば、相手も攻撃的に前がかりで攻めてくれますが、特に残留争いのチームはまず失点しないところから試合を作って行きます。そもそも、得点力不足が重たい課題のファジにとっては、これこそが難易度が著しく高くなります。試合は生き物なので、思惑通りに進むばかりではありません。
とにかく、山口戦や愛媛戦のように選手の気持ちがスタンドからでも感じられるような試合を続けることができれば、壁はきっと破れるでしょう。期待して応援します。
順位表を再掲示します。
もう、あれこれ面倒くさいことは抜きにして、勝利だけを目指す。簡潔明瞭な目標に向かって岡山一丸で邁進しましょう。
次節は、ケーズデンキスタジアム水戸でお会いしましょうね。
よろしくお願い申し上げます。
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