高校野球の春季中国大会が開幕しました。
今年の中国大会は山口県で開催される為、山口から4校、その他の各県から1校ずつの8校が出場して実施されます。
試合会場は、岩国市愛宕町の絆スタジアムと周南市徳山の津田恒実メモリアルスタジアムの2球場です。
大会のトーナメント表は陰の通りです。
では、初日の試合結果です。
◇6月3日(土)
▽1回戦
*絆スタジアム
柳 井 000 000 000│0
広 陵 001 210 20X│6
(柳)吉兼-天滿
(広)倉重・亀岡・堀田-只石
岡山学芸館 020 000 010│3
高川学園 000 100 000│1
(学)伊藤-中村
(高)葛西・河野-萬永
*津田恒実メモリアルスタジアム
宇部鴻城 000 100 004 214 │12
鳥取城北 001 210 010 210│ 8
(延長12回タイブレーク)
(宇)松成・浅田・山口・吉村-岡本壮
(鳥)新庄・村山・吉田・植村・大森-日下
下関国際 202 030 03│10
大 社 010 000 00│ 1
(8回コールド)
(下)方ケ部-堀
(大)安松・岸・馬庭・山本-石原
⚾広陵を中心とした大会になるという予想通り、初戦は広陵が快勝で準決勝に進みました。広陵を止める学校が現れるかどうかという興味は準決勝に持ち越されました。岡山学芸館は接戦を制し、宇部鴻城は点の取り合いになったタイブレークで12回表の4点で鳥取城北を突き放しました。下関国際は大社をコールドで下しています。
2日目の本日は準決勝2試合が行われます。
◇6月4日(日)
▽準決勝
*絆スタジアム
広陵-岡山学芸館
宇部鴻城-下関国際
広陵と同じ春の甲子園出場校・鳥取城北は乱戦の末に初戦敗退ですが、今年春の甲子園からゴリ押しされた「延長即鯛フレーク」、ではなく「延長即タイ・ブレーク」だったのがシラケますね。そもそも、いきなり「無死一二塁」から始める時点で投手への負担が余計にかかるのですが、桑田真澄や「野球アナリスト」を自称する広尾晃ら支持派はどう考えているのか気になります(何も考えていないか?)。
スレ主様の岡山代表・岡山学芸館は秋春山口一位の多々良学園に勝利で、次の相手は広陵ということは真価が問われますね。昨年春の環太平洋大創志学園は勝って自信を付けた形ですが………。