おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

四国で鉄印収集の楽しみを・・駅無人化で減少傾向が続くが、日本の鉄文化の為に残ってほしいな!

2024年08月21日 04時34分15秒 | 旅行

今回、普通なら車で移動するのが圧倒的に便利で速い鳴門を訪れるのに、わざわざ時間がかかりアクセスの悪い鉄道移動を敢行したのかというと、それは今季から自らに課した裏ミッションの為です。従って、今季のアウェー参戦は鉄旅を原則としたものになります。

岡山駅を発着する特急うずしおは1日2往復です。うずしお1日17往復が発着する高松駅とは大きく異なります。岡山駅から四国へ向かう特急は松山行きのしおかぜは1日15往復、高知行きの南風が14往復なのに対して、うずしおの1日2往復が極端に少ないことで異彩を放っています。その大きな原因が岡山と高松を結ぶ瀬戸大橋線の快速マリンライナーが1日38往復走っていることに起因します。電化路線の瀬戸大橋線、予讃線を走る列車は電車なのですが、非電化路線の高徳線、土讃線などでは気動車が走ります。歌の文句が「汽車」から「電車」に変わってきたことは以前書いたことがありますが、JR四国の多くの路線は今でも「汽車」が主力です。岡山を発着する南風とうずしおもディーゼル動車、つまり「汽車」なのです。

以前、高松まで毎日通勤していた頃は、殆ど感慨のない日常風景だった瀬戸大橋が今通ると感動的です。見慣れたはずの瀬戸内海ですが、改めて見た時の多島美は素晴らしいと思えます。

では、今回の鉄印です。

徳島駅の駅スタンプは2種類。正規の駅スタンプとアンパンマンスタンプラリーです。

 

鳴門駅は1種類。鳴門駅は終着駅であり始発駅なので、普通の駅の風景とは若干異なります。

 

私が学生の頃見慣れていた阪急・梅田駅(現在は大阪梅田駅)は同じ条件でも3つの路線が同時発着する巨大駅です。どちらかといえば、阪急・嵐山駅や箕面駅のようなローカル色に近いものがあります。

鳴門の象徴は渦潮。スタンプも必然的にそうなりますね。

そして、徳島からの帰途はうずしおで高松まで行き、高松駅でマリンライナーに乗り換えます。その10分間の乗り換え時間に押したのが高松駅の駅スタンプです。

高松駅のスタンプは3種類です。

  

高松駅のモチーフは那須与一。屋島の戦いです。しかし、そこはうどん県のこと、うどん駅のスタンプも欠かせないのでしょうね。アンパンマンスタンプラリーはバイキンマンとのコンビでした。

今回は鳴門大塚スポーツパークのポカリスウェットスタジアムです。

 

雉印は難しいですね。

 

という訳で、特に観光はしませんでしたが、徳島を中心とした四国漫遊記はいつもなら車で往復するだけのものとは一味違う楽しみを感じられました。

リーグ戦の残り試合が少なくなっていくと今年の漫遊記も残り少なくなってきました。今後訪れる予定は、山口、水戸、甲府、横浜、鹿児島です。

どのような鉄旅になるか? ご期待ください。


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