おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

相性というものは絶対ではないが、勝敗に於ける影響力は絶大である。しかし、何故か理由もなく苦手の相手に勝つこともある。人はそれをアクシデントと呼ぶのか!?

2024年09月15日 18時55分02秒 | サッカー

昇格争いの直接対決で、ベガルタ仙台にもレノファ山口FCにもシーズンダブルを達成しました。しかし、前節ではブラウブリッツ秋田に苦杯をなめたように、昇格争いをしていない相手に簡単に敗れてしまう。試合は生き物だからこそ面白く、嬉しく、そしてやるせなく悔しいのです。

たかがサッカー、されどサッカー。

Jリーグとはいえ、J2で16年目を迎える弱小クラブを応援し続けてきたことは、馬鹿げていることと言われても構いません。たかがサッカーの無名の1クラブの勝ち負けに人生をかけて、喜怒哀楽を思い切り爆発させる。そのようなシーンが人生の中にあってもいいだろうと思えるような年齢にもなりました。50歳を過ぎて出会ったこのクラブと人生を共にすることも中々できることではないし、それはそれで乙なものだと今は考えられるようになりました。

 

では、気を取り直して、昨日の観戦記を簡潔に書きたいと思います。写真や試合の振り返りは後程です。

愛媛との対戦は、特にホームで勝てないことで秋田と似たような傾向値のチームです。秋田と同様に先に失点しては勝つことが難しくなる試合です。何としても先制しないといけない、先制できて相手が前がかりになって来れば、4バックの裏にスペースができて追加点が取り易くなるという好循環が生まれます。流れで崩せない時はセットプレーを糸口にしてゴールをこじ開けることも選択肢に入れておかないといけません。綺麗なゴールは要りません。どんなに泥臭くても格好悪くても1点は1点です。野球のようなグランドスラムも一発逆転もありません。

 

その大事な先制点を前半8分にCKから、田上のヘッドで奪うことができました。バーに当たってどっちに跳ね返るか分からなかった決してスマートなゴールではありませんでしたが、気持ちのこもったいいゴールだったと思います。

 

 

1点を先行して以降は、愛媛の両サイドを比較的抜くことができたので、裏を取ることを主眼に繋ぐこと、ドリブル突破、そしてロングボールと多彩な攻撃を繰り出すことができました。特にルカオの投入で愛媛の4バックはかなり混乱していたように感じます。「重戦車」と表現されるようにこの巨漢FWは高さと強さに注目を集めますが、足元が非常に上手いのでパサーにもフィニッシャーなれる希少な戦力です。ルカオ離脱中にチームが1つも勝てなかったことをみても、その存在感は以前よりも更に大きくなっています。2点目に繋がる岩渕へのラストパスは右足のアウトで送った実にテクニカルなキックです。その前にもこれを狙っていたので、スペースと相手の位置を見切れていたのかも知れません。ルカオが頭で流して神谷が押し込んだ3点目は神谷の技術が評価されますが、何といってもこの試合のMOMはルカオに尽きると思っています。

 

この日の入場者数は前節と比較してアウエーサポの人数の違いと3連休初日の土曜日のナイトゲームという好条件によるものかと思います。そんな中で結果を残せたら少しずつ今後への好循環として伝わっていくことでしょう。

  

神谷が移籍後初ゴールでヒーローインタビューを受けました。

恩返し弾でもあるこのゴールは本人としても嬉しいものだったでしょう。この1点で吹っ切れてパフォーマンスが好転すれば頼もしい限りです。あとは、結果が出せずに悩んでいるようにも見える一美に結果が出てくれるとチームにしても良い方向に行くように思います。

次節はアウェーでの水戸ホーリーホック戦です。今度はアウェーで中々結果を出せない難敵の北関東勢の一角です。この試合に勝って、勢いを取り戻してホームでV.ファーレン長崎を叩く。そして、その時点で3位に上がるという思惑はどうなるか分かりませんが、そこを狙える位置に立っていたいものですね。頑張りましょう。

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関西学生野球連盟 秋季リーグ戦 第2節 第1日

2024年09月15日 07時01分25秒 | 大学野球

関西学生野球連盟秋季リーグ戦第2節第1日は昨日、大津市御陵町のマイネットスタジアム皇子山で「近大-京大」「関大-立命」の1回戦2試合が行われました。

 

第1節で勝点を落とした関大にとっては、ここからは1つも落とせない戦いが続きます。金丸が本調子になっていないようですが、投手陣総動員で何とかやりくりしないといけません。

第1節の試合結果です。

▽1回戦(近大1勝)

近 大 002 100 321│9

京 大 000 000 000│0

(近)北見・石井・伊藤暖-伊藤愛・大上

(京)坂野・櫛田・西宇・安田-松本

⚾17安打を放った近大が圧勝しました。近大は3投手の継投で被安打5、10奪三振の完封勝ちでした。京大は投手陣が踏ん張れず終盤に失点を重ね、打線も5安打に封じられ敗れました。

 

▽1回戦(立命1勝)

関 大 000 000 000│0

立 命 210 000 21X│6

(関)岩井・山下健・百合澤-越川・大橋

(立)有馬・荒井-加藤翔・平田全

⚾1回、2回の2本塁打で立命が早々に試合を決めました。関大は終盤には投手陣が制球を乱して押し出しと犠飛でダメ押し点を奪われ完敗でした。投手が踏ん張って最少得点で逃げ切ることが現状の関大の数少ない勝ちパターンです。まずは、先発が試合を作らないと苦しい展開になってしまいます。

第2日は、本日同じマイネットスタジアム皇子山で2回戦2試合が行われます。関大の巻き返しに期待しましょう。

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大相撲九月場所 7日目 三段目 取組結果

2024年09月15日 05時53分07秒 | 大相撲

幕内は大の里が7戦全勝で単独首位、1敗は霧島1人になりました。琴櫻は若元春に寄り切られて2敗目を喫し、優勝争いからは一歩後退しました。2敗力士は、琴櫻の他に若元春・若隆景・美ノ海・遠藤・欧勝馬・北勝富士・錦木・竜電・高安と10人になりました。

十両は千代翔馬と尊富士が7戦全勝、朝紅龍が1敗で追います。

 

それでは、7日目の三段目取組結果です。

【7日目】

  決まり手   西
絢ノ富士 寄り切り 優力勝
滑翔 寄り倒し 太秦
八女の里 送り出し 島袋
出羽の空 押し出し 応時山
栃満 押し出し 夏野登岩
土佐清水 上手出し投げ 千代大聖
大成龍 掬い投げ 北勝伊
豪乃若 寄り切り 天惠
羅漢児 押し倒し 朝翔
朝大洞 寄り切り 翔傑
三島 寄り切り
龍成山 引き落とし 日煌
川渕 突き出し 稲葉
津軽海 押し出し 大志松
赤虎 寄り切り
千代大豪 押し倒し 山藤
北勝栄 寄り切り 飛騨野
千代大和 突き落とし 北勝就
魁佑馬 上手投げ 錦国
寺尾松 押し出し 福津海
風栄大 叩き込み 幸乃富士
常陸號 叩き込み 東華山
木瀬の海 寄り切り 浜田山
出羽大海 押し出し 大斧
大雷童 押し出し 家島
和歌桜 押し出し 隆嵐
北勝龍 寄り切り 大海
早南嶺 引き落とし 欧勝竜
朝乃丈 叩き込み 錦乃竜
朝氣龍 引き落とし 大凛山
西大司 寄り切り 聖白鵬
桑江 引き落とし 恵比寿丸
家の島 寄り切り 濱ノ海
隆勝生 押し出し 延原
寒風山 掬い投げ 穂嵩
麒麟龍 内掛け 和気乃風
小力 押し出し 荒雄山
大飛翔 押し出し 阿龍
須崎 浴せ倒し 相馬
関塚 寄り切り 新屋敷
御雷山 上手投げ 千代の勝
肥後ノ丸 寄り切り 鷹翔
海真 叩き込み 大花竜
陽孔丸 叩き込み 千代大牙

番付を駆け上って行こうとする新進気鋭の若者の壁になれるぐらいでないといけませんが西大司は聖白鵬に敗れました。今場所は7日目で2勝2敗の成績です。次の相撲で一歩前に出ることが大事です。

【中日の取組】

  西
大錦龍 柾富士
関本 恵雅
誠道 備巌山
石東 大新海
玄武丸 鈴ノ富士
大翔成 播磨皇
多良浪 野田
瑞天龍 流馬
小城ノ浜 大皇翔
翠桜
剛士丸 大ノ蔵
柏王丸 貴正道
朝阪神 坂林
安強羅 北乃庄
千代烈士 寛龍
藤宗 清の花
昂輝 豪白雲
朝天舞 醍醐山
美浜海 雷道
高馬山 川副
向田 隠岐の浜
克乃富士 朝心誠
村山 富豊
隆の龍 隆志
魁新丸 悠錦
谷口 永田
将軍 東輝龍
琴佐藤 真柏鵬
欧翔山 竜童
常川 若錦翔
大翔樹 龍司
旭水野 小城ノ正
麟虎 清乃海
周志 川村
琴翼 栃登
東照山 坂井
許田 琴ノ藤
大畑 琴羽黒
千代大宝 謙信
出羽ノ城 須山
安響 西田
庄司 琴大龍
閃岳 納谷
欧山田 鳩岡

場所は中日を迎えます。

折り返して後半戦に入って行きます。

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第65回岡山支部総会 点描

2024年09月15日 03時11分39秒 | 関西大学

第642号の表紙はヴィッセル神戸の前川黛也氏です。今や押しも押されもしない神戸の守護神です。校友の中にもプロの世界で活躍する人たちが増えて来ることで、楽しみや生きがいが創成されるのであれば素晴らしいことだと思います。

昨日、ピュアリティまきびで関西大学校友会岡山支部の第65回支部総会が開催されました。3,000人とも4,000人とも言われていますが、その実数は誰も知らない岡山県在住の関大卒業生です。それでも折角縁あって同じ母校で学んだ校友各位が世代を超えて集える年に一度の場が支部総会ですから、1人でも多くの校友の参加を頂きたいものです。

なんちゃって幹事を10年以上務めてきた者にとっても、年に一度ぐらいは仕事することがあります(笑) 

 

ここのところの支部の課題とすれば、やはり総会参加者の高齢化です。参加者の約2/3が昭和の卒業生になりました。昭和の最後の卒業生もそろそろ還暦の現状を思えば、平成卒、令和卒の校友の参加を増やしていかないとジリ貧です。

岡山県内在住の若い校友の皆さん、煙たい先輩はいませんので是非ご参加ください。時代は変わっています。先輩風を吹かすだけでパワハラとされる世の中です。自らの意思でご参加いただければ幸いです。

 

これからは、総会の参加者増加を企画する為のイベントも必要になって来るのでしょうね。例えば、支部校友の資格を有するフィギュアスケーターの髙橋大輔氏や硬式野球部前監督の早瀬万豊氏の参加が叶えば、参加校友を増やす起爆剤になるのか? 県内に生まれたプロスポーツクラブ、ファジアーノ岡山や岡山シーガルズ、岡山リベッツのスタッフの皆さんの中にも校友がおられますから、総会出席の勧誘を続ける意義は大きいと思います。昨日は岡山リベッツの羽場代表がご参加くださいました。校友の皆さんが地域クラブに目を向けていただけるきっかけになったり、校友会と各クラブとの協力体制や連携事業が現実化してくるのであれば、私とすれば願ったり叶ったりでございます。そういうところで校友会のみならず、地域活性化の一助となれる活動ができるのであれば、今後の岡山にも期待が膨らむというものです。

 

昨年までは夕方から夜にかけての開催で、校友会本部や他支部からお越しいただく来賓の皆様の帰途の都合もあり、2時間半位で切り上げないといけない状況でしたが、今年は午後1時開会の日中開催に変更しました。時間を3時間半とゆったり取れたことで、懇親会の時間も増えて校友各位の歓談も進み、有意義な会になったのではないかと感じています。若い世代や女性校友の参加を促す為にも日中開催の意義は大きいのかも知れないと思いました。

楽しく過ごしていただけたのであれば幸いです。

そして、この日はイベント満載日だったので、総会終了後は急いで移動しました。

その行先は・・

もう、お分かりですね(笑) その模様は後程です。

羽場さん、勝ったよ~(笑) 次週は武道館でよろしくお願いしますね。

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